2018年9月3日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
日経平均は小幅ながら9営業日ぶりに反落。

朝方は、売りが先行し、一時2万2678円03銭まで下落。

一巡後は持ち直しの流れとなり、後場早々にいったん上げに転じました。

その後は、方向感に乏しく前日終値近辺でもみ合う場面が目立ちました。

日経平均株価は前日比4円35銭安の2万2865円15銭で終了。

値上り銘柄数は736、値下り銘柄数は1253、変わらずは115でした。

市場からは「基本的に日経平均は強い。米中通商問題への警戒感はあるが、バリュエーション面で安すぎであり、下を売るほどでもない。

ただ、TOPIX(東証株価指数)が上がってこないと、全体的に上は難しい」との声が出ておりました

◆スケジュ―ル
4-6月期法人企業統計(8:50)
8月新車販売台数(14:00)
8月軽自動車新車販売台数(14:00)
《決算発表》
日本ハウスHD、伊藤園、ロックフィール、ティーライフ、エイケン工業、泉州電

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 25,964.82 USD (-22.10)
[ナスダック] 8,109.54 ポイント(+21.17)
[シカゴ先物] 22815(ドル建て)、22810(円建て)

◆NY市場分析
31日のNY株式相場は高安まちまち。

3連休を前に積極的な取引が控えられるなか通商問題への懸念が相場の重しとなった。

ダウ平均はアップルやホーム・デポが上昇した一方、ボーイングやシェブロン、ゴールドマン・サックスの下落が重しとなり22.10ドル安 (-0.09%)と小幅に続落した。

S&P500は一時0.32%安まで下落したが、終盤に値を戻し0.01%高とわずかながら反発して終了。

エネルギーや公益が下落したものの一般消費財、情報技術が指数を押し上げた。

ハイテク株主体のナスダック総合はおおむね堅調に推移し、0.26%高と反発して終了した。

週間ではダウ平均が0.68%高、S&P500が0.93%高とともに3週続伸し、ナスダック総合は2.06%高と2週続伸。8月月間ではダウ平均が2.16%高、S&P500が3.03%高、ナスダック総合は5.71%高。

年初来ではダウ平均が5.04%高、S&P500が8.52%高、ナスダック総合が17.47%高となった。

米国とカナダとの通商交渉が8月中に合意に至らない見通しとなったことでダウ平均が一時107ドル安まで下げ幅を広げたが、交渉が継続されることとなり終盤は下落幅を縮小した。

こうしたなか、アップルが1.16%高と8営業日続伸し、5日連続で上場来高値を更新した。
アマゾン・ドット・コムも0.52%高と6営業日続伸し、5日連続で上場来高値を更新。時価総額1-2位の銘柄の上昇が下支えとなった。

一方、原油安を受けてシェブロン(-1.18%)やエクソン・モービル(-0.42%)が下落。

中国との貿易摩擦懸念を受けてボーイングも1.18%安と4日続落。3銘柄でダウ平均を39ドル押し下げた。

決算発表銘柄ではルルレモン・アスレティカが13.09%高と急伸し、アルタ・ビューティーも6.38%高の大幅高となった。

◆海外市場スケジュール
中国8月財新製造業PMI(10:45)
休場:米、カナダ(レーバーデー)、ベトナム

○今週注目ポイント
日経平均23000円の壁を抜けるかどうか
NAFTA(北米自由貿易協定)の進展
米中貿易戦争の進展
米8月雇用統計(7日)

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