【国内】
◆市場分析
日経平均は3日続落。
朝方は反発して始まりましたが、その後円が対ドルで強含んだこともあり、一時2万2612円15銭まで下落。
一巡後は上げ下げを繰り返し、前引けにかけて小安い水準で推移しました。
後場は、終始方向感のない展開となり大引けにかけて小安い水準となりました。
日経平均株価は前日比10円48銭安の2万2696円90銭で終了。
値上り銘柄数は838、値下り銘柄数は1169、変わらずは98でした。
前日の米国市場の休場に伴い、投資意欲が高まらず、方向感の定まらない小幅な値動きに終始しました。
5日以降の米国とカナダの貿易交渉再開などを控え、市場関係者は「ひたすら次の材料を待つしかない」と暇疲れの色をにじませています。まだ様子見ムードが長引く見込みです。
◆スケジュ―ル
10年国債入札《決算発表》アスカネット、フジコーポ、楽天地
【海外】
◆全体指標
[ダウ] 25,964.82 USD (-12.34)
[ナスダック] 2,896.72 ポイント(-4.80)
[シカゴ先物] 22710(ドル建て)、22710(円建て)
◆NY市場分析
4日のNY株式相場は軟調。通商問題への警戒感から下落してスタート。フェイスブックやベライゾン・コミュニケーションズの下落も重しとなった。
ダウ平均は40ドル超下落してスタートすると、一時158ドル安まで下げ幅を拡大した。
ただ、その後は買い戻され終盤には一時プラス圏を回復し、12.34ドル安 (-0.05%)で終了。
わずかながら3日続落となった。S&P500とナスダック総合も一時0.5-0.8%安まで下落したが、それぞれ0.17%安、0.23%安と小幅な反落にとどまった。
アナリストの目標株価引き下げなどが嫌気されフェイスブックが2.60%安、ベライゾン・コミュニケーションズが2.17%安となったほか、テスラが4.21%安と大幅に6営業日続落し、ナイキも3.16%安と大幅に反落した。
一方、アマゾン・ドット・コムが1.33%高と7営業日続伸。
一時、1.88%高の2050.50ドルまで上昇し、時価総額は1兆1ドルと、アップルに続いて1兆ドルを上回った。
半導体株も総じて堅調。アドバンスト・マイクロ・デバイセズが11.48%高と急伸したほか、クアルコム(+2.78%)、エヌビディア(+1.08%)などが上昇し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は0.69%高と続伸した。
◆海外市場スケジュール
中国8月財新サービス業PMI(10:45)米7月貿易収支(21:30)
○今週注目ポイント
日経平均23000円の壁を抜けるかどうか
NAFTA(北米自由貿易協定)の進展
米中貿易戦争の進展
米8月雇用統計(7日)
