【国内】
◆市場分析
日経平均は寄り付きで前営業日比121円86銭安の2万2458円97銭と続落でのスタートとなりました。
その後は、マイナス圏でのもみ合いが続き、方向感を欠いた値動きとなり、一時は2万5000円を割り込む場面ももみられました。
しかし、前引け直前から下げ幅を縮小させ、2万2528円46銭で前場の取引を終えました。
そしてその後の後場はそのまま、軟調もみ合いの値動きとなりました。
日経平均株価は前日比92円89銭安の2万2487円94銭で終了。値上り銘柄数は504、値下り銘柄数は1538、変わらずは64でした。
台風21号に続いて、北海道で大規模な地震が発生するなど災害が相次いでいるほか、前日の米国株市場でハイテク株が売られたこともあり、寄り付き直後は売りが先行しました。
しかし、2万2500円を割り込んだ水準では押し目買いが入りやすいこともあり、下げ幅を縮小させる場面もありました。
現地7日の米雇用統計を控えて手掛けづらい状況のなか、北海道での地震の影響を見極めるために見送りムードが強まったようです。
◆スケジュ―ル
7月家計調査(8:30)
7月毎月勤労統計調査(9:00)
7月景気動向指数(14:00)
《決算発表》
ゼネパッカー、べステラ、フルスピード、アルトナー、日駐、ケア21、ストリーム、ポールHD、エイチーム、ソフトウェアサー、フリービット、アイル、gumi、アイリッジ、ミライアル、ユークス、クミアイ化、日本スキー、イトクロ、インスペック、トミタ電機、ハイレックス、マツモト、ファースト住、カナモト、精養軒、丹青社、理研グリン
【海外】
◆全体指標
[ダウ] 25,995.87 USD (+20.88)
[ナスダック] 7,922.73 ポイント(-72.45)
[シカゴ先物] 22415(ドル建て)、22405(円建て)
◆NY市場分析
6日のNY株式相場は高安まちまち。
ハイテク株が続落しナスダック総合が0.91%安と3日続落した一方、ボーイング、ビザなどが上昇しダウ平均は0.08%高と小幅に2日続伸した。
S&P500は、電気通信、公益、不動産株などのディフェンシブ株が上昇したものの、エネルギー、情報通信、金融株の下落が重しとなり0.37%安と3日続落となった。
経済指標は8月ADP民間部門雇用者数が市場予想を下回った一方、8月ISM非製造業総合指数は予想を上回る強い結果となった。
前日の悪役となったツイッターとフェイスブックがそれぞれ5.87%安、2.78%安と続落し、グーグルの親会社アルファベットも1.26%安となり、ソーシャルメディア株が引き続き売りに押された。
時価総額1-2位のアップルとアマゾン・ドット・コムもそれぞれ1.66%安、1.83%安と続落した。
半導体株も軒並み安。マイクロン・テクノロジー(-9.87%)、KLAテンコール(-9.72%)、ラム・リサーチ(-6.97%)、アプライド・マテリアルズ(-5.25%)などが大きく売られフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.67%安と大幅に下落した。
一方、ボーイングが1.32%高と買われ、1銘柄でダウ平均を31ドル押し上げた。
仏航空機エンジンメーカーのサノフィがエンジンの出荷を加速するとの報道を受けてボーイングの出荷増の思惑が高まった。
◆海外市場スケジュール
米8月雇用統計
○今週注目ポイント
日経平均23000円の壁を抜けるかどうか
NAFTA(北米自由貿易協定)の進展
米中貿易戦争の進展
米8月雇用統計(7日)
