2018年9月20日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
日経平均は寄り付き時点で大幅続伸。

前営業日比334円42円高の2万3754円96銭から取引が始まりました。

その後も高値でもみ合う値動きが続き、日経平均は終始堅調。

一時、上げ幅が400円を超える場面も見られました。

日経平均株価は前日比251円98銭高の2万3672円52銭で終了。

値上り銘柄数は1775、値下り銘柄数は279、変わらずは54でした。

米株高を背景に、ドル/円も112円台後半の円安基調を維持したことで、市場に安心感が広がりました。

また、日銀が金融政策決定会合で現行の金融政策を維持することを発表。

米国による対中制裁関税に加え、中国の対米報復措置が想定規模を下回ったことも安心材料となりました。

しかし、市場からは連日の高値に対し、「いったんスピード調整があってもよいのではないか」との声も出ています。引き続き、冷静なトレードを心がけましょう。

◆スケジュ―ル
20年国債入札
自民党総裁選挙投開票
東京ゲームショウ2018(~9/23)
《決算発表》
クスリのアオキ

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 26,405.76 USD (+158.80)
[ナスダック] 7,950.04 ポイント(-6.07)
[シカゴ先物] 22635(ドル建て)、23595(円建て)

◆NY市場分析
19日のNY株式相場はおおむね堅調。

米10年債利回りの上昇を受けてJPモルガン・チェースなどの金融株が軒並み大幅高となったほか、キャタピラー、ボーイングなどの中国事業比率の高い銘柄も続伸した。

一方、テクノロジー株は高安まちまちとなり、公益などのディフェンシブ株は総じて軟調だった。

ダウ平均は小高くスタートすると、一時217ドル高まで上昇し、158.80ドル高 (+0.61%)と続伸して終了。

S&P500も0.13%高と続伸。一時0.28%高まで上昇し、史上最高値まで0.14%に迫った。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.08%安と小幅に反落。

一時0.48%安まで下落したが、下落幅を縮小して終了した。

米中貿易戦争への過度な警戒感の後退や株高などを受けて米10年債利回りが一時5月18日以来となる3.09%台まで上昇し、利ざや拡大による収益向上が期待される金融株が軒並み上昇した。シティグループが3.31%高、ゴールドマン・サックスが2.92%高、JPモルガン・チェースが2.90%高となり、S&P500の金融株指数が1.76%高と11業種中上昇率トップとなった。

米原油在庫の減少を好感しNY原油先物が71ドルまで上昇したことでエクソン・モービル(+1.20%)、シェブロン(1.17%)などのエネルギー株も上昇した。センチメントは引き続き改善。

投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の12.79から11.75に低下し、8月24日以来の11ポイント台で終了した。

◆海外市場スケジュール
米9月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数(21:30)
米8月中古住宅販売件数(23:00)
米8月CB景気先行総合指数(23:00)
米10年インフレ連動国債入札

○今週注目ポイント
日米貿易に関しての進展
米中貿易戦争の進展
自民党総裁選

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