2018年10月10日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
日経平均株価は4日続落。

朝方は売り優勢で始まり、前場でいったん2万3500円を割り込みました。

9日の上海総合指数が安寄り後に持ち直したことで前引けにかけて下げ渋る場面もありましたが、後場は広範囲に売りが続き、再度軟化。

大引けにかけて下げ幅を拡大しました。

日経平均株価は前日比314円33銭安の2万3469円39銭で終了。

値上り銘柄数は247、値下り銘柄数は1823、変わらずは40でした。

連休明けの東京市場は為替の円高進行を背景に自動車や電気機器など主力株を中心に売られ、ほぼ全面安の展開。

下げ幅は一時340円まで広がりました。

中国株の反発により日経平均の下値は限られましたが、市場関係者は「米金利上昇を受けて金融市場が不安定となっており、その悪影響は最大1ヶ月続く可能性がある」との見方を示していました。

◆スケジュ―ル
8月機械受注(8:50)
9月工作機械受注(15:00)
《決算発表》
イオン、安川電、コメダ、スタジオアリス、イオン九州、ABCマート、ジーフット、パルGHD、U.S.M.H、アズ企画、ファンタジー、久光薬、OSG、ベル24HD、技研製、ローツェ、竹内製作、イオン北海、コジマ、サイゼリヤ、チヨダ、ライフコーポ、MV東海、MV西日本、イオンモール、AIT、プレナス、ミニストップ

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 26,430.57 USD (-56.21)
[ナスダック] 7,738.02 ポイント(+2.07)
[シカゴ先物] 23,595(ドル建て)、23,560(円建て)

◆NY市場分析
9日のNY株式相場は高安まちまち。

休場明けの米10年債利回りが一時2011年5月以来となる3.26%台まで上昇したことで主要3指数はそろって下落してスタートした。

ダウ平均は安寄り後、162ドル安まで下落したが、53ドル高まで上昇し、56.21ドル安(-0.21%)と反落して終了。

ダウ・デュポンが3%超下落した一方、ウォルマートが2%超上昇した。

S&P500は0.14%安と小幅に4日続落。

エネルギー、公益が上昇したが、素材、資本財、金融が下落した。

ハイテク株主体のナスダック総合は0.03%高とわずかながら4日ぶりに反発。

アップルなどFAANG株が買い戻された。

業績見通しを引き下げた塗料メーカーのPPGインダストリーズが10%超下落し、素材株全般の大幅安が相場の重しとなった。

S&P500の素材指数は3.40%と大幅に下落。

化学、鉱業、包装資材の構成銘柄すべてが値下がりした。

IMFが米中貿易戦争を理由に2018、2019年の世界の成長率見通しを引き下げたことも嫌気され、キャタピラーなどの資本財株も売りに押された。

一方、ハイテク株は総じて堅調。

アップル、マイクロソフト、ネットフリックスが1%超値上がりし、フェイスブック、アマゾン・ドット・コムも1%未満の上昇となった。

◆海外市場スケジュール
米9月生産者物価指数(21:30)

○今週注目ポイント
為替レート
SQ週
貿易戦争(米中)
各企業決算発表

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