【国内】
◆市場分析
日経平均株価は寄り付きで反落して始まりました。
寄り付き直後を高値に、2万3000円を割り込んだ後も下げが続きました。
前場を914円安で終えると、後場は一段安となり、下げ幅を4桁に広げる場面もありました。
その後はもみ合いながら引けにかけてやや持ち直したものの、大幅安で終えました。
日経平均株価は前日比915円18銭安の2万2590円86銭で終了。
値上り銘柄数は56、 値下り銘柄数は2050、 変わらず4でした。
3日以降の下げ幅は約1700円となり、9月中旬から10月2日までの上昇分をほとんど吐き出しました。
世界的なリスク回避ムードの高まりに東京市場ものみ込まれる形なり、下値を模索する動きが強まっています。
市場関係者からは「しばらくは落ち着きどころを見極めるほかない」と投資環境が不安定な間は、買い注文が難しい状況とみています。
◆スケジュ―ル
9月マネーストック(8:50)
8月第3次産業活動指数(13:30)
オプションSQ
《決算発表》
島忠、UUUM、高島屋、タマホーム、S Foods、キャンドゥ、ブロッコリー、大黒天、JINS、SFP、ニッケ、フィルカンパニ、コスモス薬品、クリレスHD、ほぼ日、サインポスト、Gunosy、古野電、コーナン商事、IDOM、リテールPT、リンガハット、USENNEXT、東宝、歌舞伎
【海外】
◆全体指標
[ダウ] 25,052.83 USD (-545.91)
[ナスダック] 7,329.06 ポイント(-92.99)
[シカゴ先物] 22,585(ドル建て)、22,545(円建て)
◆NY市場分析
11日のNY株式相場は大幅続落。
消費者物価指数が市場予想を下回る弱い結果となったことで、長期債利回りが低下し、主要3指数が前日比プラス圏に浮上する場面もあった。
しかし、その後再び売りが優勢となった。
S&P500の11業種は前日に続き全11業種が下落。
原油安を嫌気したエネルギー株が3%超下落したほか、翌日からの決算発表を控えた金融株も3%近く下落した。
前日の下げを主導したIT株は1.27%安と相対的に小幅な下げにとどまった。
ダウ平均は朝方に一時84ドル高まで上昇後、698ドル安まで下落し、545.91ドル安 (-2.13%)と大幅に3日続落。
2日間では1377ドル安となった。
S&P500は2.06%安と6日続落し、4月以来初の200日移動平均線割れとなった。
ナスダック総合は1.25%安と続落した。
翌日にウェルズ・ファーゴ、シティグループ、JPモルガンチェースの7-9月期決算発表を前に金融株は軒並み大幅安。
バンク・オブ・アメリカが3.01%安、JPモルガン・チェースが3.00%安、シティグループ2.24%安と大幅に売られ、S&P500の金融株指数が2.93%安となった。
CMEのFEDウォッチが示す12月FOMCでの利上げ確率は前日の83%から76%に低下した。
センチメントは引き続き悪化。
投資家の不安心理を示すVIX指数は24.98と前日比2.02上昇。2月13日以来の高水準となった。
◆海外市場スケジュール
中国9月貿易収支
米9月輸出入物価指数(21:30)
○今週注目ポイント
為替レート
SQ週
貿易戦争(米中)
各企業決算発表
