2018年10月17日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
日経平均株価は寄り付きで前営業日比26円90銭高の2万2298円20銭となり、反発して始まりました。

前場は直近の急ピッチな株安を背景に、自律反発狙いの買いが先行しました。

後場に入り再度下げに転じる場面がありましたが、前場と大きく変化した印象は少ないです。

大引けにかけて、切り返しの動きを強めました。

日経平均株価は前日比277円94銭高の2万2549円24銭で終了。

値上り銘柄数は 1112、値下り銘柄数は910、変わらず87でした。

最近の株価急落による値頃感が出ていた大型株に買いが入り、プラス圏で終了しました。

10月初旬から前日まで2000円近く下げたことを考えると、16日の上げ幅はさほど大きくありません。

投資家心理は少し落ち着いてきたかもしれませんが、「株価底打ちを確認できる上昇ではない」と市場関係者の声にもある通り、ボラティリティーの激しい相場が続きそうです。

◆スケジュ―ル
《決算発表》
平山

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 25,798.42 USD (+547.87)
[ナスダック] 7,645.49 ポイント(+214.75)
[シカゴ先物] 22,910(ドル建て)、22,870(円建て)

◆NY市場分析
16日のNY株式相場は大幅反発。

米10年債利回りが3.16%台で落ち着いた動きとなるなか、良好な企業決算を受けて投資家心理が大きく改善した。

総じて強い経済指標も安心感につながった。

ダウ平均は100ドル高でスタートすると上昇幅を拡大し、547.87ドル高 (+2.17%)で終了。

好決算を発表したユナイテッドヘルス、ゴールドマン・サックスなど30の構成銘柄がすべて上昇した。

S&P500も2.15%高と大幅反発し、200日移動平均線を回復。

IT、ヘルスケアを筆頭に全11セクターが上昇した。

ハイテク株主体のナスダック総合は一時3%超上昇し、2.89%高で終了。

投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の21.30から17.62に大きく低下した。

寄り前の決算発表銘柄は、ブラックロックが4.44%安となったものの、モルガン・スタンレーが5.68%高、ユナイテッドヘルスが4.73%高、ゴールドマン・サックスが3.01%高、ジョンソン・エンド・ジョンソンが1.95%高と総じて好調だった。

経済指標では、米9月鉱工業生産が前月比+0.3%と市場予想の+0.2%を上回った。

米8月JOLT求人件数は市場予想の694.5万件を上回る713.6万件となり、2000年の統計開始以来の高水準を記録した。

米10月NAHB住宅市場指数は前月と市場予想の67を上回る68となった。

引け後の決算発表銘柄ではネットフリックスが時間外で11%超急伸し、ユナイテッド・コンチネンタルとラムリサーチが4%超上昇、CSXが1%超上昇した。

一方、IBMは4%超下落した。

◆海外市場スケジュール
EU首脳会議(~10/18)
米9月住宅着工件数(21:30)
米9月建設許可件数(21:30)
9/25~26開催のFOMC議事録

○今週注目ポイント
為替レート
貿易戦争
各企業決算発表
中国GDP発表

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