【国内】
◆市場分析
日経平均株価は寄り付きで前営業日比157円87銭安の2万2374円21銭と続落で始まりました。
前場では後述する外部要因により、投資家心理を圧迫し、一時250円超の下落となりました。
しかし、後場は投資家心理が急速に強気に傾き、プラス圏で推移しました。
日経平均株価は前営業日比82円74銭高の2万2614円82銭で終了しました。
値上がり銘柄数は1216、値下がり銘柄数は792、変わらずは100でした。
大引けにかけて一服商状となり、3日ぶりに反発しました。
中国株の上昇が買いを後押ししました。
ただ、中間決算発表の本格化を前に様子見姿勢の投資家も多く、上値は重い様子でした。
市場では「日本株の下値の堅さは確認できたが、サウジアラビア反体制記者の死亡事件など外部環境の不透明感は続いており、上値をさらに追う形にはなりにくい」との声が聞かれました。
◆スケジュ―ル
10月の月例経済報告
《決算発表》
日電産、シマノ、栄研化、高純度化、東製鉄、小松ウオル、両毛シス
【海外】
◆全体指標
[ダウ] 25,317.41 USD (-126.93)
[ナスダック] 7,468.63 ポイント(+19.60)
[シカゴ先物] 22,490(ドル建て)、22,455(円建て)
◆NY市場分析
22日のNY株式相場は高安まちまち。
ITや一般消費財株が上昇した一方、金融や不動産、エネルギー株が下落した。
朝方は中国本土株の大幅高を受けて主要3指数がそろって上昇してスタートしたが、米国とサウジアラビアとの関係悪化懸念や一部の決算発表銘柄の下落などが嫌気され3指数がそろってマイナス圏に下落した。
ダウ平均は寄り付き直後に117ドルまで上昇後、午後には208ドル安まで下落し、126.93ドル安 (-0.50%)と反落して終了。
S&P500も午後はマイナス圏で推移し、0.43%安と4営業日続落して終了。
一方、ハイテク株主体のナスダック総合は午前に0.33%安まで下落したが、その後0.96%高まで反発し、0.26%高と4営業日ぶりに反発して終了した。
アナリストの投資判断引き上げが好感されたインテルが2.30%高となったほか、アマゾン・ドット・コムやツイッターが1%超上昇。
アップル、マイクロソフト、アルファベット、フェイスブックの時価総額上位グループも堅調に推移しナスダック総合を押し上げた。
一方、イタリアの財政不安などを背景にバンク・オブ・アメリカ(-3.32%)、シティグループ(-3.30%)、アメリカン・エキスプレス(-2.08%)などの金融株が軒並み安となり、S&P500の金融株指数は2.06%安と11業種中下落率トップとなった。
決算発表銘柄ではキンバリー・クラークが3.47%安、ハズブロが3.09%安と軟調なものが目立った。
◆海外市場スケジュール
米2年国債入札
○今週注目ポイント
為替レート
各企業決算発表
米7~9月期GDP速報値
ECB理事会
