【国内】
◆市場分析
日経平均は、寄り付き時点で続落。
前営業日比100円28円安の2万1049円52銭で取引が開始されました。
しかし、その後まもなく日経平均はプラスに転換。寄り付きから大引けまで上げ幅を拡大させ、前日比で300円を超える値上がりとなりました。
日経平均株価は前営業日比307円49銭高の2万1457円29銭で終了しました。
値上がり銘柄数1840は、値下がり銘柄数は239、変わらずは31でした。
朝方は米国株安が重しとなってハイテク株などに売りが先行しましたが、節目の2万1000円を割り込まずに下げ渋ったことで一転買い戻しの流れが強まりました。
これには、中国関連株の上昇や時間外取引での米株価指数先物が上げ基調を強めたことが起因となっているとの見方もあります。
しかし、市場からは米中貿易摩擦の先行きや欧州情勢など外部環境の不透明感を懸念する声も聞かれました。
アメリカ中間選挙も控えるなか、今後もリスク管理を徹底したトレードが求められそうです。
◆スケジュ―ル
日銀が経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表
黒田日銀総裁会見
9月鉱工業生産指数(8:50)
9月住宅着工統計(14:00)
10月消費動向調査(14:00)
《決算発表》
NTTドコモ、東エレク、野村HD、村田製、JAL、ALSOK、デンソー、豊田織機、東洋水産、アステラス薬、第一三共、郵船、商船三井、日本ハム、LIXIL G、三菱重、アイシン精、HOYA、小田急、日通、ジェイテクト、トヨタ紡織、東武、京成、南海電、東ガス、豊田合、きんでん、カゴメ、JT、TIS、住友化、大陽日酸、武田、ヤフー、大塚商、コーセー、住友重、ルネサス、パナソニック、アンリツ、TDK、マツダ、ヤマハ発、メディパル、ヤマトHD、中国電、九州電、コナミHD、洋缶HD、日東電、豊通商、サンリオ、Jパワー、グリコ、ZOZO、NTN
【海外】
◆全体指標
[ダウ] 24,874.64 USD (+431.72)
[ナスダック] 7,161.65 ポイント(+111.36)
[シカゴ先物] 21,670(ドル建て)、21,645(円建て)
◆NY市場分析
30日のNY株式相場は反発。
前日までの大幅下落の反動で買い戻しが優勢となった。
トランプ米大統領が通商問題で中国と合意に達する可能性を示唆したことも安心感につながった。
S&P500はコミュニケーション、エネルギーを筆頭に全11セクターが上昇し、1.57%高と3日ぶりの反発。
ダウ平均は小幅高でスタートすると終盤に463ドル高まで上昇し、431.72ドル高(+1.77%)で終了。
IBMが3%超下落したものの、インテル、ボーイングが4-5%上昇した。
ハイテク株主体のナスダック総合も1.58%高と3日ぶりに反発。
半導体株が大幅に上昇し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は4.16%高と主要3指数を大きくアウトパフォームした。
寄り前に発表された決算銘柄ではゼネラル・エレクトリックが8.78%安、タペストリーが1.18%安、ファイザーが0.79%安となった。
一方、アンダー・アーマーが27.71%高と急伸し、コカ・コーラが2.52%高、不動産のヘルス・ケア・リート、アメリカン・タワーはともに5%超上昇した。
引け後発表のフェイスブックは時間外で約4%上昇。売上高と月間アクティブユーザー数が市場予想を下回ったが、調整後の一株当たり利益が市場予想を大きく上回った。
◆海外市場スケジュール
中国10月中国国家統計局製造業PMI(10:00)
米10月ADP全米雇用リポート(21:15)
米10月シカゴ購買部協会指数(22:45)
○今週注目ポイント
為替レート
各企業決算発表
米雇用統計
