2018年11月5日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
日経平均株価は、前営業日比73円93銭高の2万1761円58銭となり、反発して始まりました。

前場では前日の米国株が上昇した流れを引き継ぎ、主力株に買いが集中。

後場も堅調に上げ幅を拡大し、大引けにかけて高値圏で推移しました。

日経平均株価は前営業日比556円01銭高の2万2243円66銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1495、値下がり銘柄数は561、変わらずは55でした。

米中貿易摩擦懸念の後退を足場とした米株高を引き継ぎ高く始まり、後場後半になって上昇を加速させる展開。

「トランプ米大統領が中国との貿易合意の草案作成を要請した」との報道を受けて再び買いが強まりました。

市場では「投資家心理は改善している」との見方で、来週から買い戻しの力に注目が集まります。

◆スケジュ―ル
9/18~19開催の日銀金融政策決定会合議事要旨
《決算発表》
帝人、ユニチャーム、日水、清水建、SUBARU、東センチュリー、日立キャピ、京王、京阪HD、マルハニチロ、サントリーBF、アルフレッサHD、日産化、ライオン、三浦工、全国保証、第一興商、ケーズHD、NTT都市、JR九州、ソフトバンクG、パイロット

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 25,270.83 USD (-109.91)
[ナスダック] 7,356.99 ポイント(-77.06)
[シカゴ先物] 21,950(ドル建て)、21,950(円建て)

◆NY市場分析
1日のNY株式相場は3日続伸。

上昇してスタート後、一時マイナス圏に沈む場面もあったが、トランプ米大統領が中国の習主席と通商問題で長い時間電話で話し合ったとツイートしたことで投資家心理が大きく改善した。

ダウ平均は米中摩擦解消期待を背景に264.98ドル高(+1.06%)とほぼ一日の高値圏で終了。

ダウ・デュポンのほかボーイング、キャタピラー、アップルの上昇が大きく寄与した。

S&P500も公益を除く10業種が上昇し、1.06%高で終了。

ハイテク株主体のナスダック総合は1.75%高とダウ平均、S&P500をアウトパフォームした。

投資家の不安心理を示すVIX指数は19.34と前日比1.89低下。

10月22日以来の20割れとなった。

朝方発表された米経済指標は弱いものが多かった。

10月ISM製造業PMIが57.7と、前月の59.8、予想の59.0を下回った。

9月建設支出も予想の前月比+0.1%に対して0.0%となった。

一方、寄り前に決算を発表したダウ・デュポンは8.07%高と大幅高。

売上高が予想を下回ったものの、利益が予想を上回ったことが好感され一時2桁高となった。

米中貿易摩擦の影響を大きく受けるキャタピラーとボーイングも2%超上昇し、2銘柄でダウ平均を約79ドル押し上げた。

引け後に決算を発表したアップルは時間外で約7%下落。

市場予想を上回る増収増益となったものの、売上高見通しが予想を下回ったことが嫌気されたもよう。

◆海外市場スケジュール
米国中間選挙
FOMC
SQ週
各企業決算発表
為替レート

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