【国内】
◆市場分析
日経平均株価は、寄り付きで前営業日比360円21銭高の2万2446円01銭となり、急反発で始まりました。
その後も米国株が大幅に上昇したことを支えに上げ幅を400円超に拡大し、2万2500円台を回復。
大引けにかけて高値圏でのもみ合いを継続しました。
日経平均株価は前営業日比401円12銭高の2万2486円92銭で取引を終了しました。
値上がり銘柄数は1733、値下がり銘柄数は324、変わらずは54でした。
米中間選挙後の米国株が大幅に上昇したことを支えに幅広く買いが先行したほか、中国・上海株の堅調な値動きや、外国為替市場での円安基調が安心感を誘ったようです。
しかし、現状は10月の急落局面での下げ幅に対する半値戻し水準であり、市場ではトランプ米政権が強硬な通商政策を続ける限り、相場の先行きは楽観できないとする見方が強まっています。
売り圧力が強まりやすいなか、今後の一段の上昇には新たな手掛かりが必要になりそうです。
◆スケジュ―ル
10月マネーストック(8:50)
オプションSQ
《決算発表》
東レ、浜ゴム、長谷工、ヤクルト、東急、パーソルHD、博報堂DY、シップHD、エア・ウォーター、関西ペ、洋ゴム、栗田工、SANKYO、太陽誘電、コンコルディア、NOK、関西みら、凸版印、サンドラッグ、飯田GHD、ダイフク、りそなHD、コカコーラBJH、三井不
【海外】
◆全体指標
[ダウ] 26,191.22 USD (+10.92)
[ナスダック] 7,530.89 ポイント(-39.87)
[シカゴ先物] 22,450(ドル建て)、22,415(円建て)
◆NY市場分析
8日のNY株式相場は高安まちまち。
前日に大幅高となったNY市場では、午後にFOMC結果公表を控え様子見が強まった。
FOMCでは市場予想通り政策金利が据え置かれたが、緩やかな利上げ継続が示されたことで金利の先高観が強まった。
ダウ平均はFOMC結果公表後に100ドル近く下落したが、大引けでは10.92ドル高(+0.04%)と4日続伸。
S&P500は金融株が上昇したものの、エネルギーやコミュニケーション株の下落が重しとなり0.25%安と4日ぶりに反落。
ハイテク株主体のナスダック総合は0.53%安と反落した。
投資家の不安心理を示すVIX指数は一時17.20まで上昇したが、16.72と前日の16.36からわずかな上昇にとどまった。
FOMCではFF金利の誘導目標が2.00-2.25%に据え置かれたが、声明文がややタカ派的と受け止められたことで金利やドルが上昇した。
2年債と5年債の利回りが10年ぶりの高水準となり、10年債利回りは前日の3.2%台から一時3.24%台に上昇した。
S&P500の業種別指数は金利高を好感し金融が0.32%高と上昇した一方、原油安を受けてエネルギーが2%超下落。
ネットフリックスやフェイスブック、アルファベットが利益確定売りに押され、コミュニケーション・サービスも0.93%安となった。
決算発表銘柄ではカーディナル・ヘルスとジョンソン・コントローズが3-4%高となった一方、ペリゴが2桁安、D.R.ホートンが約9%下落。
引け後発表のウォルト・ディズニーは時間外で約2.5%上昇。
◆海外市場スケジュール
SQ週
各企業決算発表
為替レート
