2018年12月3日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
日経平均株価は6日続伸。

前場は新規の手がかり材料が乏しい中、売り買いが交錯し、レンジ内での動きに留まりました。

後場に入るとやや買いが強まりましたが、日経平均が2万2300円台半ばまで上昇すると売りが出て上げ幅を縮める展開に。

日経平均株価は前営業日比88円46銭高の2万2351円06銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1311、値下がり銘柄数は737、変わらずは69でした。

12月1日の米中首脳会談については、無難に終わると見込む市場参加者が多数。

ただ、トランプ米大統領が交渉の当事者だけに、「土壇場での決裂もあり得ないとは言えない」との指摘が聞かれるなど、警戒感も消えていませんでした。

米中首脳会談が、来週どのように相場へ影響を与えるか注目が集まります。

◆スケジュ―ル
7-9月期法人企業統計(8:50)
11月新車販売台数(14:00)
《決算発表》
伊藤園、ロックフィール、アマガサ、ティーライフ、ゼネパッカー、ピープル、ピジョ

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 25,538.46 USD (+199.62)
[ナスダック] 7,330.54 ポイント(+57.46)
[シカゴ先物] 22,700(ドル建て)、22,695(円建て)

◆NY市場分析
30日のNY株式相場は反発。

朝方は週末の米中首脳会談を控え神経質な展開が続いたが、中国サイドから事前協議でのコンセンサスが着実に増えていると発言があったとの報道を受けて買いが優勢となった。

ダウ平均は87ドル安まで下落後に210ドル高まで上昇し、199.62ドル高(+0.79%)で終了。

ゴールドマン・サックスが2.13%安となった一方、キャタピラーが4.18%高、インテルが3.38%高となったほか、コカ・コーラ、ホーム・デポ、IBMが2%超上昇した。

S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.82%高、0.79%高で終了し、3指数がそろって反発して終了した。

週間ではダウ平均が5.16%高、S&P500が4.85%高、ナスダック総合が5.64%高とそろって3週ぶりの大幅反発となった。

11月月間ではダウ平均が1.68%高、S&P500が1.79%高とともに反発し、ナスダック総合は0.34%高と3カ月ぶりに反発した。

ただ、ダウ平均が5.07%安、S&P500が6.94%安、ナスダック総合が9.20%安の大幅安を記録した10月からの反発は限定的で、年初来ではダウ平均が3.31%高、S&P500が3.24%高、ナスダック総合が6.19%高となった。

個別銘柄の週間騰落率をみると、セールスフォース・ドットコムが16.99%高、エヌビディアが12.71%高、アマゾン・ドット・コムが12.52%高、アドビが11.23%高、ボーイングが11.03%高、キャタピラーが10.91%高、ネットフリックスが10.55%高と2桁高となった一方、ティファニーが11.14%安と急落し、ユナイテッド・テクノロジーズが5.58%安、ラルフローレンが3.05%安となった。

時価総額では週間で7.59%高となったマイクロソフトが8512億ドルとなり、週間で3.65%高となったアップルの8474億ドルを上回った。

3位はアマゾン・ドット・コムの8264億ドル、4位はアルファベットの7664億ドルとなった。

◆海外市場スケジュール
米11月ISM製造業景気指数(12/4 0:00)
米10月建設支出(12/4 0:00)

○今週注目ポイント
通商問題の進展
SQ週
米国雇用統計
為替レート

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