2018年12月19日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
日経平均は大幅反落。

朝方は売り優勢で始まり、一旦400円近い下げ幅を拡大させましたが、前場後半にかけて下げ渋る展開。

後場は下げ幅を拡大し、売り一巡後は下げ渋りましたが、戻りは鈍く大引けにかけて安値圏で推移しました。

日経平均株価は前営業日比391円43銭安の2万1115円45銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は132、値下がり銘柄数は1982、変わらずは15でした。

17日の米国市場では、製造業の景況感を示す指標や住宅関連統計が予想を下回り、米主要株価指数は軒並み急落。

これを受けて東京市場も朝から売りが優勢となりました。

ただ、「米株が急落し、為替が円高に振れたのに、日経平均は思ったより底堅かった」(中堅証券)といった多数の指摘。

10月以降の株価調整局面では、2万1000円近辺まで下がると反転しており、明日の下支えから反転する可能性を示唆しています。

◆スケジュ―ル
日銀金融政策決定会合(~12/20)
11月貿易統計(8:50)
ソフトバンクが新規上場
11月訪日外客数
《決算発表》
カイカ

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 23,675.64 USD (+82.66)
[ナスダック] 6,783.91 ポイント(+30.18)
[シカゴ先物] 21,030(ドル建て)、21,015(円建て)

◆NY市場分析
18日のNY株式相場は反発。

上下に大きく振れたが、主要3指数はそろって反発して終了した。

前日までの大幅安の反動で買い優勢でスタートしたが、原油相場の大幅続落や政府機関閉鎖懸念、FOMCを控えた様子見などで反落し、3指数がそろって一時マイナス圏に転落。

ただ、取引終盤にかけて再度上昇した。

ダウ平均は334ドル高まで上昇後、76ドル安まで下落し、82.66ドル高(+0.35%)と3日ぶりに反発して終了。

ボーイングやゴールドマン・サックス、ナイキ、アップルなどが上昇した一方、エクソン・モービル、シェブロン、ユナイテッドヘルスが下落した。

S&P500も1.10%高まで上昇後、0.68%安まで反落し、0.01%とわずかに上昇して終了。

ナスダック総合は1.38%高まで上昇後、0.30%安まで反落し、0.45%高で終了。

S&P500とナスダック総合は4日ぶりに反発した。

NY原油先物が一時8%超下落し2017年8月以来の45ドル台まで大幅続落したことでシュルンベルジェ(-3.10%)、エクソン・モービル(-2.76%)などが大幅に下落。

S&P500のエネルギー株指数は2.35%安と11業種下落率トップとなった。

一方、足もとで大幅に売られたFANG株は軒並み高。

ネットフリックスが3.10%高、フェイスブックが2.48%高、アマゾン・ドット・コムが2.01%高となったほか、アルファベット、アップルも1%超上昇した。

ダウ平均採用銘柄では増配を発表したボーイングが3.77%高となり、1銘柄でダウ平均を約81ドル押し上げた。

ゴールドマン・サックスも2.08%高と10日ぶりに反発し、ダウ平均の上昇に約24ドル寄与した。

ボラティリティは上昇。

投資家の不安心理を示すVIX指数は朝方に23.64まで低下したが、前日比+1.06の25.58で終了した。

◆海外市場スケジュール
FRBが経済見通し発表(12/20 4:00)
米7-9月期経常収支(22:30)
米11月中古住宅販売(12/20 0:00)

○今週注目ポイント
通商問題の進展
FOMC
日銀金融政策決定会合
為替レート
ソフトバンク上場

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