2019年1月21日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均] 2万666円07銭(+263円80銭)

◆市場分析
日経平均は3日ぶり反発。

朝方は、買いが先行し、
価格が大幅に上昇。

前場では、大きな戻しもなく
堅調に推移し、前日比263円まで到達。
約1カ月ぶりの高値を付けました。

後場に入ってからは、価格も横ばいになり
大引けまで上値の重い展開となりました。

日経平均株価は前営業日比263円80銭高の
2万666円07銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1538、
値下がり銘柄数は525、
変わらずは65でした。

米中通商問題の進展期待による
海外株の上昇と、外国為替市場で円安も進行し、
外部環境は好転しています。

しかし、
「本格的な反騰局面に入ったと
判断するのは時期尚早」と、
慎重な声は少なくありません。

市場関係者が強気になりきれないのは、
企業の収益予想の大幅な下方修正にあるようです。

今後本格化する決算発表の結果によって
市場の方向感は変わりそうです。
重要な発表に注意をして観察を続けましょう。

◆スケジュ―ル
《決算発表》
植松商

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 24,706.35 USD (+336.25)
[ナスダック] 7,157.23 ポイント(+72.77)
[シカゴ先物] 20,900(ドル建て)、20,880(円建て)

◆NY市場分析
18日のNY株式相場は4日続伸。

米中通商交渉の進展期待やFRB高官の金融政策について柔軟について対応する用意があるとの発言などが好感された。

ダウ平均は上昇してスタートすると380ドル高まで上値を伸ばし、336.25ドル高(+1.38%)で終了。

12月6日以来の高値水準を回復した。

30の構成銘柄のすべてが値上がりし、ホーム・デポ、ユナイテッドヘルス、3M、シェブロンは2%超上昇した。

S&P500も1.50%高まで上昇し1.32%高で終了。

エネルギー、資本財を筆頭に全11セクターが上昇した。

ハイテク株主体のナスダック総合も1.03%高となり、3指数がそろって4日続伸となった。

週間ではダウ平均が2.96%高、S&P500が2.87%高、ナスダック総合が2.66%高とそろって4週続伸。

昨年8月以来の長期連騰となった。

前日にムニューシン米財務長官が関税の一部もしくは全部の撤回を提案していると報じられたほか、この日は中国が2024年までに対米貿易黒字をゼロにすることを提案したと報じられたことで米中関係改善期待が一段と高まった。

金融引き締めによる米景気減速懸念の後退も株高を支援した。

ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁から「FRBは慎重さと辛抱強さ、正しい判断が必要」、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁からは「暫くは利上げ休止の方向へ傾く」などと、金融政策について柔軟な姿勢を示す発言が相次いだ。

株式市場がほぼ全面高となるなか、フルタイム従業員の7%を削減すると発表したテスラが13%安と急落した。

◆海外市場スケジュール
中国10-12月期GDP(11:00)
中国12月小売売上高(11:00)
中国12月鉱工業生産(11:00)
中国12月固定資産投資(11:00)
休場:米(キング牧師誕生記念日)

○今週注目ポイント
中国10-12月期GDP発表
各企業決算発表
トランプ政権の運営(米政府機関閉鎖問題の進展)
為替レート
日銀政策決定会合

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