【国内】
◆経済指数
[日経平均] 2万622円91銭(-96円42銭)
◆市場分析
日経平均は3日ぶり反落。
朝方は、買いが先行。
対ドルでの円弱含みが支えとなり、
寄り付き直後に上昇する場面もありましたが、
一巡後は利益確定売りに下げ転換。
その後持ち直しましたが、
上値は重く前引けにかけて
小安い水準で推移しました。
日経平均株価は前営業日比96円42銭安の
2万622円91銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は573、
値下がり銘柄数は1466、
変わらずは88でした。
欧州の外国為替市場にも大きな動きが
なかったため、前場の日経平均株価は
前日終値近辺での小幅な値動きにとどまりました。
昨年8月以来の薄商いとなったため、
「小口の売りでも株価が下振れしやすかった」
との声が大手証券より挙がっています。
21日は米国市場が休場だったことで、
手掛かり材料が乏しい状態にあります。
今後も注意して見ていきましょう。
◆スケジュ―ル
《決算発表》
黒田日銀総裁会見
日銀、経済・物価情勢の展望(展望レポート)を公表
12月貿易統計(8:50)
11月全産業活動指数(13:30)
《決算発表》
東会舘、カワチ薬品、日電産
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 24,404.48 USD (-301.87)
[ナスダック] 7,020.36 ポイント(-136.87)
[シカゴ先物] 20,450(ドル建て)、20,435(円建て)
◆NY市場分析
22日のNY株式相場は反落。
中国GDPの悪化やIMFの成長率見通し引き下げを受けて世界的景気減速が意識されるなか、米中の閣僚級通商協議に先立つ準備協議がキャンセルがとなったとの報道を受けて下落幅を拡大した。
だた、終盤にクドロー国家経済会議(NEC)委員長がキャンセル報道を否定したことで下落幅を縮小した。
ダウ平均は100ドル近く下落してスタート後に462ドル安まで下落幅を拡大し、301.87ドル安(-1.22%)で終了。
中国事業の比率が高いキャタピラー、ダウ・デュポンが3%超の大幅安となった。
S&P500も2%安まで下落後に1.42%安で終了。
公益を除く10業種が下落した。ハイテク株主体のナスダック総合も1.91%安となり、主要3指数がそろって5営業日ぶりに反落した。
センチメントは悪化。
投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の17.80から20.80に上昇した。
弱い中国第4四半期GDPやIMFによる2019年の世界成長率予側の下方修正などが嫌気されアジアや欧州株が下落した流れのなか、米中通商協議進展期待が後退したことや、政府機関の一部閉鎖が過去最長の32日目となり米国経済への悪影響も意識された。
主要3指数がクリスマス・イブから13-15%反発し、目先の高値警戒感が強まる米国市場でも寄り付きから売り優勢となった。
S&P500の11業種は公益が0.14%高とわずかに上昇した一方、エネルギー、資本財が2%超下落し、コミュニケーション・サービス、一般消費財、IT、素材、金融が1%超下落するなどほぼ全面安となった。
決算発表は寄り前発表のジョンソン・エンド・ジョンソンやハリバートン、トラベラーズが1-3%下落し相場の支援とならず。
一方、引け後発表のIBMは予想を上回る決算が好感され時間外で6%超上昇した。
◆海外市場スケジュール
世界経済フォーラム(ダボス会議、~1/25)
米11月FHFA住宅価格指数(23:00)
○今週注目ポイント
各企業決算発表
トランプ政権の運営(米政府機関閉鎖問題の進展)
為替レート
ダボス会議
日銀政策決定会合
