【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1528円23銭(+102円72銭)
◆市場分析
経平均は反発。
朝方は、米中貿易協議の進展から
前週末の米国株式が上昇した流れを受け、
買いが先行。
時間外取引で米株価指数先物が値上がりし、
中国・上海総合指数の大幅続伸も支えとなり、
前場後半には一時2万1590円03銭まで上昇。
その後、伸び悩む場面もありましたが、
下値は限定され、大引けにかけて
底堅く推移しました。
日経平均株価は前営業日比102円72銭高の
2万1528円23銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は1585、
値下がり銘柄数は467、
変わらずは78でした。
米中通商協議は24日、
米ワシントンにおける閣僚級交渉を終了。
トランプ米大統領が3月1日の交渉期限を
延期する意向を改めて示すとともに、
米中首脳会談の開催を示唆。
2日に予定された、中国製品に対する関税率の
引き上げは当面先送りされる見通しとなり、
投資家の間に安心感が広がりました。
ただ、市場関係者の間では
「対中関税率の引き上げ延期は織り込み済み」
と慎重な見方も残っています。
◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
スリープロ、ウチダエスコ
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26091.95USD (+60.14)
[ナスダック] 7554.46ポイント(+26.92)
[シカゴ先物] 21570 (ドル建て)、21570 (円建て)
◆NY市場分析
週明け25日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領が3月2日に予定する対中制裁関税引き上げの先送りを表明したことを好感し、続伸した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比60.14ドル高の2万6091.95ドルで終了した。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は同26.91ポイント高の7554.46で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比9955万株増の9億3683万株。
米中両国は24日、ワシントンでの4日間の閣僚級貿易協議を終了した。
トランプ大統領はツイッターへの投稿で「知財権保護、技術移転の強要、農業、サービス、為替といった構造的な問題で大きな進展が見られた」と評価。
3月1日に設定した交渉期限を「遅らせるだろう」と表明した。
交渉期限の延長に伴って中国からの輸入品2000億ドル相当に対する追加関税の10%から25%への引き上げは保留される。
25日には大統領は両国の立場は「とても、とても近づいている」とも強調した。
米中貿易協議が合意に向かうとの期待から25日のダウは取引前半に一時200ドル超上昇。
中国市場への依存度が比較的高いキャタピラーやボーイングなどが相場をけん引した。
ただ、ダウは取引終盤にかけて急速に伸び悩んだ。
「市場は米中貿易協議の延長はほぼ織り込み済みだった。ダウは2万6000ドル台を回復し、史上最高値に近づいており、一段高となるには新たな買い材料が必要だ」(準大手証券)との声が出ていた。
個別銘柄(暫定値)では、ゼネラル・エレクトリック(GE)が6.4%高、ダナハーが8.5%高と急伸。
キャタピラーが2.0%高、ボーイングが0.7%高、スリーエムが0.6%高。フェイスブックが1.7%高、アップルが0.7%高、マイクロソフトが0.6%高。
一方、クラフト・ハインツが2.1%安、コカ・コーラが0.8%安。ウォルト・ディズニーが1.4%安、21世紀フォックスが0.9%安だった。
◆海外市場スケジュール
米12月FHFA住宅価格指数(23:00)
米12月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(23:00)
米2月消費者信頼感指数(2/27 0:00)
パウエルFRB議長が上院で議会証言
世界最大級のモバイル展示会「モバイル・ワールド・コングレス2019」(バルセロナ、~2/28)
○今週注目ポイント
通商問題(米中貿易戦争、米朝首脳会談)
パウエル議長証言
英国EU離脱問題
モバイル・ワールド・コングレス2019
為替レート
