【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1556円51銭(+107円12銭)
◆市場分析
日経平均は反発。
朝方は、個人投資家が主体とみられる
内需銘柄を中心とした押し目買いと
買い戻しが優勢で、買いが先行しました。
上値では買いが細って、2万1500円台で
頭打ちとなり、前日の高値を上回る場面はなく、
大引けにかけて、
上値の重い展開が続きました。
日経平均株価は前営業日比107円12銭高の
2万1556円51銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は1153、
値下がり銘柄数は893、
変わらずは83でした。
米国と中国の貿易交渉進展に対する期待感と
FRBのパウエル議長発言を受けた
当面の利上げ見送り観測、
中国・上海などアジア株式市場の堅調なども、
東京市場の株高材料となりました。
「午後になって株価指数先物に
まとまった買いが入ったことも
市場参加者に安心感を与えた」
との声が聞かれました。
前日高値が上値を抑える形となっております。
このまま相場が下落方向へ転換するか、
高値を更新するか、慎重に観察を続けましょう。
◆国内の主なスケジュール
1月商業動態統計(8:50)
1月鉱工業生産(8:50)
1月住宅着工統計(14:00)
2年国債入札
《決算発表》
エイチ・アイエス、パーク24、東和フード、大和コン、はてな、共和工業、ラオックス
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25985.16USD (-72.82)
[ナスダック] 7554.51ポイント(+5.21)
[シカゴ先物] 21565 (ドル建て)、215650(円建て)
◆NY市場分析
27日のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議に対する楽観的な見方が後退する中、続落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比72.82ドル安の2万5985.16ドルで終了。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は5.21ポイント高の7554.51で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3228万株減の8億7468万株。
米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表はこの日、下院歳入委員会の公聴会に出席し、中国との貿易協議について、合意に至るまでには「やるべきことがまだ多くある」などと発言。市場では両国が近く合意に達するとの楽観的なムードが後退し、ダウは午前中に一時180ドル安まで下げた。
インドとパキスタンの軍事的緊張や、ベトナムの首都ハノイで始まった米朝首脳会談なども投資家の地政学的リスクへの警戒感を高め、株価の圧迫要因となった。
一方、良好な決算をはやして家電量販大手ベスト・バイやホームセンター大手ロウズなどの銘柄が買われたほか、原油相場の上昇を受けてエクソンモービルなどのエネルギー株も値を上げ、相場全体の下値を支えた。
個別銘柄(暫定値)では、ユナイテッドヘルス・グループが4.9%安とダウの下げを主導。
ホーム・デポは2.5%安、ダウデュポンは1.4%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は0.9%安だった。
半面、ベスト・バイは14.1%高と急伸。ロウズも2.5%高と買われた。
ボーイングは2.0%高、キャタピラーは1.2%高、エクソンは1.0%高だった
◆海外市場スケジュール
中国2月製造業PMI(10:00)
米10-12月期GDP速報値(22:30)
米2月シカゴ購買部協会指数(23:45)
米朝首脳会談(~2/28 ベトナム・ハノイ)
世界最大級のモバイル展示会「モバイル・ワールド・コングレス2019」(バルセロナ、~2/28)
○今週注目ポイント
通商問題(米中貿易戦争、米朝首脳会談)
パウエル議長証言
英国EU離脱問題
モバイル・ワールド・コングレス2019
為替レート
