【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1602円69銭(+217円53銭)
◆市場分析
日経平均は大幅反発。
朝方は、買い優勢で始まり、
いったん伸び悩む場面もありましたが、
後場の早い段階に一時2万1641円58銭まで上昇。
その後は一服商状となりつつも、
大引けにかけて高値圏を保った。
日経平均株価は前営業日比217円53銭高の
2万1602円69銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は1180、
値下がり銘柄数は859、
変わらずは91でした。
終値として昨年12月中旬以来、
ほぼ2カ月半ぶりの高値水準となりました。
物別れに終わった米朝首脳会談は
「経済への影響はない」(銀行系証券)として、
市場の反応は限定的。
一方、米中通商協議の期限延長が正式に発表され、
貿易問題での緊張緩和が買い戻しを誘発。
とはいえ、売買代金を見る限り、
市場エネルギーの回復は確認できません。
日経平均の重要な節目となる2万1700円近辺で
控えている売りを吸収するには
新たな好材料が必要でしょう。
◆国内の主なスケジュール
2月マネタリーベース(8:50)
《決算発表》
DyDo、ティーライフ、ゼネパッカー、エイケン工業、タカショー、ピープル、ピジョン、泉州電
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26026.32USD (+110.32)
[ナスダック] 7595.35ポイント(+62.82)
[シカゴ先物] 21760 (ドル建て)、21755 (円建て)
◆NY市場分析
週末1日のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議の早期合意への期待から4日ぶりに反発した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比110.32ドル高の2万6026.32ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同62.82ポイント高の7595.35で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3億0507万株減の10億1004万株。
1日の中国株式市場では上海総合指数が大幅上昇。
株価指数算出会社の米MSCIが前日、新興国株指数に採用している中国本土株の組み入れ比率の引き上げを発表したことが支援材料となった。
欧州株も軒並み上昇し、海外株高の流れを引き継ぐ形で、ダウは取引序盤に220ドル余り上昇した。
米中協議の進展への期待感も支えになった。トランプ米政権は2月28日、3月1日に設定された貿易協議の期限を延長すると正式発表。
同月2日に予定していた対中制裁関税の引き上げは先送りされた。
米ブルームバーグ通信は、米中首脳会談が早ければ3月半ばにも開催される見通しと報じた。
ただ、午前中に発表された米サプライ管理協会(ISM)の2月製造業景況指数が16年11月以来、2年3カ月ぶりの低水準に落ち込み、ダウは上げ幅を急速に消す場面もあった。
ダウは2万6000ドル台を回復し、昨年10月3日に付けた史上最高値(2万6828.39ドル)に近づいてきた。
ただ、市場では「1~3月期の米主要500社の純利益は前年同期比マイナスが予想されており、夏場まではもみ合い商状が続く」(大手証券)との声が聞かれた。
個別銘柄(暫定値)では、アマゾン・ドット・コムが2.0%高、アップルが1.1%高。
シェブロンが2.0%高、エクソンモービルが1.2%高。
ギャップが16.2%高だった。一方、メーシーズが1.2%安、ウォルマートが1.1%安。
◆海外市場スケジュール
米12月建設支出(3/5 0:00)
○今週注目ポイント
米雇用統計
メジャーSQ
米12月貿易収支
ECB理事会
中国2月貿易収支
通商問題
為替レート
