【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1822円04銭(+219円35銭)
◆市場分析
日経平均は続伸。
朝方は、買い優勢で始まり、
米中貿易協議の進展期待が高まったことを受け、
前週末1日の米国株式が上昇。
円安・ドル高基調も支えとなり、
広範囲に物色されました。
後場の早い時間帯には
2万1860円39銭まで上昇し、
その後は一服商状ながら、
大引けにかけて高値圏で推移しました。
日経平均株価は前営業日比219円35銭高の
2万1822円04銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は1481、
値下がり銘柄数は579、
変わらずは72でした。
米メディアの報道を受け、
米中貿易協議が合意に
近づいているとの期待が広がり、
中国関連株とされる
電気機器、機械株が買われました。
円安が進み、出遅れ感のある
大型株も買い戻されています。
「リスク回避姿勢が和らいだ」との声や、
自動車株が総じて軟調だったことから、
日米の新たな貿易交渉が控えていることを、
投資家が意識していると見られています。
◆国内の主なスケジュール
10年国債入札
《決算発表》
くらコーポ、ザッパラス、フジコーポ、アインHD
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25819.65USD (-206.67)
[ナスダック] 7577.57ポイント(-17.79)
[シカゴ先物] 21685 (ドル建て)、21685 (円建て)
◆NY市場分析
週明け4日のニューヨーク株式相場は、軟調な米経済指標をきっかけに利益確定の売りが出て反落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比206.67ドル安の2万5819.65ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同17.78ポイント安の7577.57で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比3105万株増の10億4109万株。
4日の米株式市場は買い優勢でスタート。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は3日、米中両国が貿易協議で合意に至れば、互いの輸入品に昨年発動した制裁・報復関税の一部撤回を検討していると報道。
さらに最終合意を目指す首脳会談は今月27日前後に米国内で開催する方向で調整中と伝えた。
米中協議の早期合意への期待から、ダウは取引序盤に130ドル近く上昇した。
ただ、3日午前中に発表された昨年12月の建設支出が前月比0.6%減と、市場予想(ロイター通信調べ)の0.2%増に反して大幅に悪化。
米経済の先行き懸念から一転して売りが広がり、ダウは一気に上げ幅を縮小。
マイナス圏に沈むと一時410ドル余りも下落した。
直近に発表された米経済指標は、強弱入り交じる結果が続いている。
昨年10~12月期実質GDP(国内総生産)は前期比2.6%増と市場予想を上回る一方、2月製造業景況指数は大きく落ち込んだ。
米中貿易協議の進展期待を織り込みながらダウは2万6000ドル台を回復し、達成感が強まっていただけに「普段は注目度の低い建設支出の悪化が、投資家の利益確定売りのきっかけをつくった」(準大手証券)と指摘されていた。
個別銘柄(暫定値)では、ボーイングが1.8%安、スリーエムが0.3%安。
アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)とマイクロン・テクノロジーが1.3%安、AT&Tが2.7%安。
一方、フェイスブックが3.1%高、アマゾン・ドット・コムが1.5%高、アップルが0.5%高
◆海外市場スケジュール
米2月ISM非製造業景況指数(3/6 0:00)
米12月新築住宅販売(3/6 0:00)
米1月財政収支(3/6 4:00)
○今週注目ポイント
米雇用統計
メジャーSQ
米12月貿易収支
ECB理事会
中国2月貿易収支
通商問題
為替レート
