【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1726円28銭(-95円76銭)
◆市場分析
日経平均は3日ぶり反落。
朝方は、前日の米国株安を受け、
売りが先行。
前日の大幅続伸の反動もあり、
利益確定売りが多く出ました。
円伸び悩みなどもあって
急速に下げ幅を縮小する場面もありましたが、
株価指数先物売りを交えて再度軟化し、
一時2万1659円04銭まで下押しています。
後場は、日銀のETF買い期待が
支えとなったものの、
買い進む動きには発展しませんでした。
日経平均株価は前営業日比95円76銭安の
2万1726円28銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は663、
値下がり銘柄数は1382、
変わらずは87でした。
前週末に発表された米サプライ管理協会の
製造業景況指数が事前予想を下回るなど、
独り勝ちとされていた米国経済にも陰りが出ており、
期待先行の株高には
「行き過ぎだ」との声も出ていた模様です。
日経平均は年初から2000円超上昇と、
昨年10月から12月にかけての下落幅の
ほぼ半分を取り戻しています。
「達成感も出やすかった」との意見もあり、
しばらくは利益確定売りが出やすい状況が
続くとみられています。
◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
アスカネット、ラクーンHD、アイル
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25806.63USD (-13.02)
[ナスダック] 7576.36ポイント(-1.21)
[シカゴ先物] 21690 (ドル建て)、21685 (円建て)
◆NY市場分析
5日のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議の行方に注目が集まる中で様子見ムードが広がり、小幅続落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比13.02ドル安の2万5806.63ドルで終了。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は1.21ポイント安の7576.36で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億3492万株減の9億0616万株。
株価は前日の終値を挟み、終日小動きで推移した。
ポンペオ米国務長官は米テレビ局のインタビューで、対中貿易協議について「トランプ大統領は(内容が)完璧でなければ合意しない」と発言。同時に、合意に向けた取り組みを米政府が進めるとも強調した。
このため、投資家の間では米中貿易交渉の行方をめぐり期待と不安が交錯した。
中国の国会に当たる全国人民代表大会(全人代)が今年の経済成長率目標を2年ぶりに引き下げて6.0~6.5%に設定したことも、相場の重しとなった。
一方、寄り付き前に発表された小売り大手ターゲットとコールズの2018年11月~9年1月期決算が市場予想を上回る内容だったことから、小売り関連銘柄の大半が上昇。
また、午前中に発表された昨年12月の新築一戸建て住宅販売件数と、米サプライ管理協会(ISM)発表の2月の米非製造業景況指数(NMI)がいずれも前月、市場予想を上回る好調な内容となり、これらの経済指標が株価の押し上げに幾分寄与した。
市場では「好悪材料が入り交じり、効果を打ち消し合った」(日系証券)との声が聞かれた。
個別銘柄(暫定値)では、ゼネラル・エレクトリック(GE)が4.7%安。同社は電力部門の不振が重しとなり、2019年度のフリーキャッシュフローがマイナスになると明らかにした。
このほか、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが2.1%安、スリーエムが1.5%安、ダウデュポンが1.1%安。
一方、コールズが4.9%高、ターゲットが4.6%高、フェイスブックとユナイテッド・ヘルスグループがともに2.3%高。
◆海外市場スケジュール
米2月ADP雇用統計(22:15)
米12月貿易収支(22:30)
ベージュブック
○今週注目ポイント
米雇用統計
メジャーSQ
米12月貿易収支
ECB理事会
中国2月貿易収支
通商問題
