【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1596円81銭(-129円47銭)
◆市場分析
日経平均は続落。
前場では寄った後も継続的な売りが出て、
下値模索が続きました。
後場に入ると売り圧力は和らいだものの、
商い自体が手控えられる中、
マイナス圏での小幅な値動き。
引けにかけては値を戻す動きも見られたが、
プラスには落ち着かず取引を終えました。
後場は、日銀のETF買い期待が
支えとなったものの、
買い進む動きには発展しませんでした。
日経平均株価は前営業日比129円47銭安の
2万1596円81銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は737、
値下がり銘柄数は1291、
変わらずは105でした。
連日のさえない相場に、市場関係者は
「天井感が意識されやすくなる」と指摘。
背景には米中交渉の先行きを警戒する
雰囲気が再び高まったものと見られており、
本日は終日軟調な値動きでした。
6日は東証1部の売買代金が2兆円を下回り、
投資意欲の冷え込みは明らかであるため、
注意が必要でしょう。
◆国内の主なスケジュール
2月都心オフィス空室率(11:00)
1月景気動向指数(14:00)
30年国債入札
《決算発表》
積水ハウス、日ビュホテル、アイモバイル、不二電機、アルチザ、トップカルチャ
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25673.46USD (-133.17)
[ナスダック] 7505.92ポイント(-70.44)
[シカゴ先物] 21535 (ドル建て)、21545(円建て)
◆NY市場分析
6日のニューヨーク株式相場は、世界的な景気減速への懸念が重しとなり、3日続落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比133.17ドル安の2万5673.46ドルで終了。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は70.44ポイント安の7505.92で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2745万株増の9億3361万株。
経済協力開発機構(OECD)は6日公表した最新の世界経済見通しで、2019年の世界全体の成長率が3.3%にとどまると予想。
英国の欧州連合(EU)離脱などの政治不安が経済的なリスクになり得ると指摘し、昨年11月の前回予想を0.2ポイント下方修正した。
こうした見通しを受けて市場では世界的な景気減速への懸念が広がり、エネルギーや資本財など幅広い銘柄に売りが出た。
また、米中貿易協議に関する新たな手掛かり材料に欠ける中、当面の利益を確定する売りも出やすかった。
米民間雇用サービス会社オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)が朝方発表した2月の全米雇用報告は市場予想を下回ったほか、米連邦準備制度理事会(FRB)が午後に発表した全国12地区の連銀景況報告(ベージュブック)も景気の緩やかな鈍化を示唆する内容となり、株式市場の地合いを重くした。
個別銘柄(暫定値)では、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが3.6%安とダウの下げを主導。
ファイザーが2.4%安、キャタピラーが1.7%安、インテルが1.4%安で続いた。
ボーイングとエクソンモービルもそれぞれ1.3%安と1.1%安。半面、ダウデュポンは1.5%高、ウォルト・ディズニーは0.8%高、シスコシステムズは0.7%高と買われた。
◆海外市場スケジュール
ECB理事会(ドラギ総裁記者会見)
米1月消費者信用残高(3/8 5:00)
○今週注目ポイント
米雇用統計
メジャーSQ
ECB理事会
中国2月貿易収支
通商問題
為替レート
