2019年3月18日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1450円85銭(+163円83銭)

◆市場分析
日経平均は3日ぶり反発。

朝方は、円安・ドル高歩調を受け、
買い優勢で、上げ幅を拡大しました。

中国・上海総合指数高も支えとなり、
前場終盤には一時2万1521円68銭まで
上昇する場面がありましたが、

一巡後、北朝鮮指導部が米国との
非核化交渉の中断を検討しているとの報道で
一旦円高・ドル安に傾き、

上げ幅をやや縮小しましたが、
影響は限定的でした。

後場でも価格は高値圏でもみ合いが続き、
大引けにかけて、やや上値が重い展開となりました。

日経平均株価は前営業日比163円83銭高の
2万1450円85銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1433、
値下がり銘柄数は634、
変わらずは68でした。

市場からは、
「北の非核化交渉中断報道に対し、
マーケットはあまり反応していない。

一方、日銀が景気判断を下げたことで、
決定会合後の会見で黒田日銀総裁が追加緩和に
前向きな話をするのではないかとの期待感が残っている。

ただ、米中交渉が難航し、米国株は上値が重く、
来週は円高と相まって調整する可能性がある。」
との声が聞かれました。

依然として相場の方向感は定まらない状態です。
天井となっている高値を抜いてくるかで
相場に方向感が出てくる見込みです。

◆国内の主なスケジュール
2月貿易統計(8:50)
2月首都圏新規マンション発売(13:00)
《決算発表》
ツルハHD

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25848.87USD (+138.93)
[ナスダック] 7688.53ポイント(+57.62)
[シカゴ先物] 21355(ドル建て)、21330(円建て)

◆NY市場分析
週末15日のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議進展への期待を背景にハイテク株がけん引し、続伸した。

優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比138.93ドル高の2万5848.87ドルで終了。

ハイテク株中心のナスダック総合指数は57.62ポイント高の7688.53で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比18億3737万株増の27億8669万株。

ダウは序盤、米中貿易協議進展への期待と不安が交錯する中、もみ合いとなった。

中国国営の新華社通信は中国の劉鶴副首相とムニューシン米財務長官らが14日に行った電話会談で、貿易協議をめぐる実質的な前進があったと報じた。

一方、午前に米連邦準備制度理事会(FRB)が発表した2月の米鉱工業生産指数は低調な内容。

米経済の先行き懸念が高まり、相場の重しとなった。

その後ダウは、構成比率が大きいボーイング株の上昇に伴ってプラス圏に浮上。

墜落事故が続いた同社製航空機「737MAX」シリーズのソフトウエア更新をめぐる報道が好感されたもようだ。

同社はシリーズ機の操縦系統のソフト更新を数週間以内に実施するとのスケジュールを改めて確認したと報じられた。

また、米中協議の進展期待を背景に、中国事業の比率が大きい半導体メーカーなどハイテク株の上げが目立った。

市場関係者は「アップルが25日に予定されている報道機関向けイベントなどへの期待から連騰しており、きょうのダウの上昇にも寄与した」(日系証券)と指摘した。

個別銘柄(暫定値)では、インテルが1.7%高、ボーイングが1.5%高、アップルが1.3%高、マイクロソフトが1.2%高。

半面、フェイスブックは2.5%安。同社は前日、幹部2人が退任すると発表した。

このほか、コカ・コーラが0.9%安、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が0.5%安。

◆海外市場スケジュール
米3月NAHB住宅市場指数(23:00)

○今週注目ポイント
通商問題
FOMC
為替レート

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