2019年3月20日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1566円85銭(-17円65銭)

◆市場分析
日経平均は反落。

朝方は利益確定売りが先行。

株価指数先物にまとまった売り物が出たのをきっかけに
下げ幅を拡大し、一時2万1425円79銭まで下落。

一巡後は持ち直しの流れとなり、上げに転じる
場面もありました。

その後、再びマイナス圏に入りしましたが、
次第に底堅くなり、大引けにかけて
小安い水準で推移しました。

日経平均株価は前営業日比17円65銭安の
2万1566円85銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は597、
値下がり銘柄数は1463、
変わらずは74でした。

材料難の中、朝から利益確定売りが優勢の日と
なりました。

19、20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に
「投資家は様子見姿勢になっていた」(大手証券)
とされ、買いが入らない一方で、

下値をたたくような売りも出ず、下げ幅は限定的。

東証1部の売買代金はこの日も2兆円に届かず、
商いの薄さからも様子見姿勢の強い印象です。

◆国内の主なスケジュール
3月の月例経済報告
日銀金融政策決定会合議事要旨(1/22~23開催分)
《決算発表》
クスリのアオキ、石井表記

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25887.38USD (-26.72)
[ナスダック] 7723.95ポイント(+9.47)
[シカゴ先物] 21420(ドル建て)、21390(円建て)

◆NY市場分析
19日のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議の進展をめぐる期待と不安が交錯する中、5営業日ぶりに反落した。

優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日比26.72ドル安の2万5887.38ドルで終了。

一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は9.47ポイント高の7723.95で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2751万株増の10億1901万株。

午前の取引では、この日から2日間開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)でのハト派的な政策決定への期待から、株価が上昇した。

会合では、米連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利を据え置くことが確実視されているほか、年内の想定利上げ回数を従来の2回から1回に引き下げるとの観測が広がっている。

午後に入ると、米中貿易協議をめぐる報道を受けて協議進展への期待と不安が入り交じる中、株価は徐々に値を下げた。

ブルームバーグ通信は交渉筋の話として、中国が米側の要求に抵抗していると報じた。特許関連や医薬品のデータ保護などに絡み、米中間で溝が生じているという。

一方、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、両政府高官が来週から協議を再開すると報じた。

協議は最終段階にあり、4月末の合意を目指しているといい、この報道が幾分株価を下支えしたもようだ。

ただ、貿易協議の行方が依然不透明であるほか、この日は新規の買い材料に欠けたことも相場の重しとなった。

市場関係者からは「株価がFOMCの政策決定の内容をほぼ織り込み、新たな材料がない中で、いったん利食い売りの動きが出た」(日系証券)との指摘が聞かれた。

個別銘柄(暫定値)では、ウォルト・ディズニーが2.8%安、トラベラーズが1.5%安、アップルが0.8%安、JPモルガン・チェースが0.4%安、エクソンモービルが0.3%安。

一方、エヌビディアが3.9%高。

同社はソフトバンクグループなどと共同で日本と韓国でクラウドゲームサーバーを展開すると発表した。

このほか、フォード・モーターが1.5%高、アマゾン・ドット・コムが1.1%高、ボーイングとスリーエム(3M)は0.3%高。

◆海外市場スケジュール
パウエルFRB議長会見
半導体などの見本市「セミコン・チャイナ」(上海 ~3/22)
FOMC(~3/20)

○今週注目ポイント
通商問題
FOMC
為替レート

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