2019年4月3日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1505円31銭(-3円72銭)

◆市場分析
日経平均は小幅反落。

米国株の大幅高を受けてスタートこそ高く始まったものの、
寄り付き天井で失速。

後場は買い手控えムードが一段と強まる中、
取引終盤にかけてマイナス転換。

引け間際にきょうの安値をつけました。

日経平均株価は前営業日比3円72銭安の
2万1505円31銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は886、
値下がり銘柄数は1181、
変わらずは72でした。

前日の米国株が大きく上昇したため
朝方は買いが先行しましたが利益確定売りに押され
値を下げました。

米国や中国で製造業の景況感を示す指標が改善し、
景気減速懸念は後退したとされるが、

米中貿易摩擦の行方など「依然不透明感は残っている」
(銀行系証券)という。

株価も一直線に上昇するのは難しい局面です。

◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
トライステージ、エスプール、KTK、バイク王、マルカキカイ

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26179.13USD (-79.29)
[ナスダック] 7848.69ポイント(+19.78)
[シカゴ先物] 21545(ドル建て)、21525(円建て)

◆NY市場分析
2日のニューヨーク株式相場は、米主要企業のさえない決算を受け、4営業日ぶりに反落した。

優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比79.29ドル安の2万6179.13ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同19.78ポイント高の7848.69で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億1082万株減の7億7874万株。

前日のダウは米中両国の製造業景況関連の指数改善などを受け、330ドル近く上昇。

10月初旬につけた史上最高値まで約570ドルに迫っただけに2日は序盤から利益確定の売りが優勢となった。

相場の下げを主導したのは、ダウ構成銘柄である米ドラッグストア大手ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスの急落。

2日朝発表の2018年12月~19年2月期(19年度第2四半期)決算では、後発医薬品(ジェネリック)の価格下落などが響き、純利益が前年同期比14%の大幅減益。

さらに19年8月通期の1株当たり利益予想を従来の7~12%増からほぼ横ばいに下方修正したことから、投資家の失望売りを浴び、同業大手のCVSヘルスなどにも売りが広がった。

4月中旬からは米主要企業の2019年1~3月期決算の発表が始まる。調査会社リフィニティブによると主要企業の純利益は前年同期比2.1%減と11四半期ぶりにマイナスとなる見通し。

市場では「米企業業績の急減速が見込まれる中、高値圏内にあるダウが一段高となるのは難しい」(準大手証券)と指摘されていた。

米経済指標では、朝方発表された2月の耐久財受注額が前月比1.6%減と軟調。

市場に漂う米景気の先行き不安を払拭するためにも、5日発表の3月雇用統計の結果が注目されている。

個別銘柄(暫定値)では、ウォルグリーンが12.8%安、CVSが3.8%安。ウェルズ・ファーゴが1.2%安、AT&Tが1.0%安。一方、フェイスブックが3.3%高、アップルが1.5%高。

◆海外市場スケジュール
米3月ADP雇用リポート(21:15)
米3月ISM非製造業指数(23:00)

○今週注目ポイント
通商問題
米3月雇用統計
英国EU離脱問題
為替レート

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