2019年4月4日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1713円21銭(+207円90銭)

◆市場分析
日経平均は大幅反発。

朝方は前日の米ナスダック総合指数高を支えに買いが先行。

いったん下げに転じたが、株価指数先物買いを交えて
持ち直し、後場終盤には一時2万1722円72銭まで
上昇する場面がありました。

海外メディアが「米中は通商をめぐり最終合意に
近づいている」と伝えたことにより買い気が強まり、

その後は一服商状ながら、大引けにかけて
高値圏で推移して取引を終了。

日経平均株価は前営業日比207円90銭高の
2万1713円21銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1480、
値下がり銘柄数は587、
変わらずは71でした。

市場からは「米中貿易協議に対する良いニュースが出て、
財新の中国3月非製造業PMI(購買担当者景気指数)も
上昇し、買いが追随。

25日線が上向き、日経平均2万2000円への
再チャレンジも見えてきましたが、

「一段高には円安など材料のフォローが欲しい」
(準大手証券)との声が聞かれました。

今週は米雇用統計もあることから
為替の動きに注意が必要でしょう。

◆国内の主なスケジュール
30年国債入札
《決算発表》
7&I-HD、不二越、ハイデ日高、カネコ種、サカタのタネ、ダイセキソリュ、アダストリア、レナウン、京進、クリーク&リバ、三協立山、瑞光、三光合成、毎コムネット、ダイセキ

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26218.13USD (+39.00)
[ナスダック] 7895.55ポイント(+46.86)
[シカゴ先物] 21780(ドル建て)、21760(円建て)

◆NY市場分析
日のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議の進展への期待が広がる中、反発した。

優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比39.00ドル高の2万6218.13ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は46.86ポイント高の7895.55で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億4179万株増の9億2053万株。

米中両政府はこの日からワシントンで閣僚級の貿易協議を再開した。

合意の妨げとなっていた問題の大半が解決したとする英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)の報道や、協議が「かなり前進している」とのクドロー米国家経済会議(NEC)委員長の発言などを受け、市場では協議進展への期待が拡大。

投資家のリスク志向が強まり、ダウは一時103ドル高まで上昇した。

米中協議の先行きへの楽観的なムードに加え、アナリストが強気な見通しを示したことが半導体株への買いにつながった。

アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)やインテルなどが値を上げ、相場のけん引役となった。「仮想通貨の急騰も半導体需要の高まりを想起させた」(日系証券)。

一方、米サプライ管理協会(ISM)が朝方発表した3月の非製造業景況指数(NMI)や、米民間雇用サービス会社オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)の3月の全米雇用報告がいずれも市場予想を下回ったため、景気減速への警戒感が相場の上値を抑えた。

新型旅客機の墜落事故が業績悪化につながるとの見方が広がった航空機大手ボーイングの下落もダウの重しとなった。

個別銘柄(暫定値)では、インテルが2.1%高、AMDが8.5%高となったほか、マイクロン・テクノロジーとエヌビディアもそれぞれ3.4%高、3.1%高と買われた。

ダウデュポンは2.4%高、ホーム・デポは2.2%高、ゴールドマン・サックスは1.7%高。一方、ボーイングは1.5%安、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは0.9%安、コカ・コーラは0.8%安となった。

◆海外市場スケジュール
特になし

○今週注目ポイント
通商問題
米3月雇用統計
英国EU離脱問題
為替レート

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