【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1724円95銭(+11円74銭)
◆市場分析
日経平均は小幅続伸。
朝方は小幅高で始まった後、下げに転じたが、
切り返してプラス圏に浮上すると、
前場ではじわじわと上げ幅を拡大。
一方、後場は早々に下げに転じると、ここまで
強い動きを見せていた半導体やロボット関連などに
失速感が見られ、急に上値の重い展開に。
終盤にかけてはプラス圏とマイナス圏を
行き来したが、終値ではプラスを確保しました。
日経平均株価は前営業日比11円74銭高の
2万1724円95銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は873、
値下がり銘柄数は1158、
変わらずは109でした。
上値の重さが目立つ日となりました。
一段の株価上昇には材料が不足しているのは明らか。
3月末以降、日経平均は約700円上昇しましたが、
売買代金の大幅な増加は見えず。
新たな投資資金を呼び込むには、「米中貿易交渉の合意や
良好な企業業績の確認といった強力な材料が必要になる」
(前出の大手証券)と指摘。
明日は米雇用統計も控えていることから
値動きの転換に注視しましょう。
◆国内の主なスケジュール
2月家計調査(8:30)
2月毎月勤労統計(9:00)
2月景気動向指数(14:00)
《決算発表》
壱番屋、サムティ、サンエー、薬王堂、Fブラザース、大有機、マルゼン、スギHD、マニー、オンワードHD、ワキタ、トーセイ、日本BS放
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26384.63USD (+166.5)
[ナスダック] 7891.78ポイント(-3.77)
[シカゴ先物] 21795(ドル建て)、21770(円建て)
◆NY市場分析
4日のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議の早期合意への期待感から続伸した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比166.50ドル高の2万6384.63ドルで終了した。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は同3.77ポイント安の7891.78で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億6237万株減の7億5816万株。
米中両政府による閣僚級の貿易協議は4日、ワシントンで2日目の討議を開始。同日夕にはトランプ米大統領と劉鶴副首相の会談が予定される中、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は大統領が同日午後に習近平国家主席との首脳会談の日程を公表する見込みだと報道。
米株式市場では早期妥結を期待した買いが優勢となった。
米政権当局者はすぐにWSJ紙の報道内容を否定したものの、ダウは高値圏を維持。
大統領は4日、記者団に対して協議は順調に進展しているとの楽観的な見通しを示した。
一方、先月下旬に高まった世界経済の減速懸念は、米中の製造業景況関連の指数改善を受けて一時的に和らいでいる。
ただ、2月の米小売売上高など軟調な経済指標も引き続き目立つ中、市場は明日発表の3月の米雇用統計の結果を注視している。
市場では「前月比2万人増と大幅鈍化した2月からどこまで回復するか。
弱い結果となれば、米景気の先行き懸念が再び強まる」(大手証券)との声が聞かれた。
個別銘柄(暫定値)では、ボーイングが2.9%高、スリーエムが0.9%高、キャタピラーが0.6%高。
フェイスブックが1.4%高。エクソンモービルが1.4%高、シェブロンが0.7%高。
一方、テスラが8.2%安、マイクロン・テクノロジーが2.3%安、マイクロソフトが0.5%安だった。
◆海外市場スケジュール
米3月雇用統計(21:30)
米2月消費者信用残高(4/6 4:00)
休場:中国、香港
○今週注目ポイント
通商問題
米3月雇用統計
英国EU離脱問題
為替レート
