まだ競合のいない、先駆者として新領域に起業家が挑戦するとき。10年後なら「あの挑戦があったから世の中が開拓された」ということはできるけれど、もちろんリアルタイムでそれはわからない。ただ起業家はそんな計算など目もくれず、自分の信じた信念に向けて挑み続けています。
■投資家が「まだ見ぬ分野」に投資をすること
一方、投資家サイドから見るとどうでしょう。「この分野は面白い」と思っても、ほかに参入している競合がいないと、どこか躊躇をしがち。「この起業家が1人だけで見ている景色ではないのか」と慎重になってしまうことも。実際に新領域にチャレンジする起業家が、投資家にYesともNoともとれぬ反応を続けられて自信が無くなったり、キャッシュアウトを迎えたりという事例は数多いです。
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既存のものに対し、新しいものはなかなか受け入れられずらいものです。次回は、この「新しいものだからこその特典」について解説があります! お楽しみに^^
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ドラゴントレーダーズクラブ事務局
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