【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1807円50銭(+82円55銭)
◆市場分析
日経平均は3日続伸。
朝方は買いが先行。
米中貿易交渉の進展期待などを背景に4日のNYダウが
続伸し、円安・ドル高も支えとなり上げ幅を拡大。
いったん伸び悩む場面もあったが、
その後は根強い買いに持ち直し、
後場は総じて高値圏で推移しました。
日経平均株価は前営業日比82円55銭高の
2万1807円50銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は1311、
値下がり銘柄数は729、
変わらずは100でした。
終値が2万1800円台を突破したのは3月4日以来1ヶ月ぶり。
前日比114円高まで上昇した後、3月の米雇用統計の
公表を前に、積極的な売り買いを手控える雰囲気もあって
頭打ちとなりました。
市場からは「年初来高値に迫り、抜ければ勢い付くが、
抑えられればまたやり直しだ」と指摘。
上値を目指すために、
米中貿易交渉の最終合意への期待が高まります。
◆国内の主なスケジュール
2月経常収支(8:50)
3月消費動向調査(14:00)
3月景気ウォッチャー調査
黒田日銀総裁が支店長会議で挨拶
地域経済報告(さくらレポート)
《決算発表》
ニトリHD、ライク、コスモス薬品、フェリシモ、リソー教育、北興化、技研製、小津産業、シグマ光機、高島屋、パルコ、フジ
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26424.99USD (+40.36 )
[ナスダック] 7938.69ポイント(+46.91)
[シカゴ先物] 21875(ドル建て)、21850(円建て)
◆NY市場分析
週末5日のニューヨーク株式相場は、米雇用統計で就業者数の伸びが改善したことを好感し、3日続伸した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比40.36ドル高の2万6424.99ドルで終了。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は46.91ポイント高の7938.69で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5806万株増の8億1622万株。
米労働省が朝方発表した3月の雇用統計は、景気動向を反映する非農業部門の就業者数が前月比19万6000人増と、前月(3万3000人増)から大幅に改善。
市場予想(18万人増)も上回った。
ただ、製造業の就業者数の伸びがマイナスとなるなど、弱い内容も含まれていたため大幅な株価押し上げにはつながらず、ダウは終日、おおむね小幅高で推移した。
市場関係者は「雇用の伸びが株式市場で好感されたものの、平均時給の伸びが市場予想を下回るなど、まちまちな内容ではあった」(日系証券)と指摘した。
他方、米中両政府が貿易協議で合意に近づいているとの期待も、相場を支えた。
トランプ米大統領は前日、中国の劉鶴副首相とホワイトハウスで会談。
大統領は、今後4週間程度で両政府が合意に至る可能性があるとの見方を示した。
個別銘柄(暫定値)では、シェブロンが1.3%高。
この日は原油相場の反発を背景に、エネルギー株が相場をけん引した。
この他、AT&Tが1.2%高、アップルが0.7%高、エクソンモービルが0.5%高。
一方、ダウが4.1%安、ボーイングが1.0%安、ウェルズ・ファーゴが0.8%安、インテルが0.6%安。
◆海外市場スケジュール
米2月製造業受注(23:00)
○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
IMF世界経済見通し
中国3月貿易収支
英国EU離脱問題