【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2169円11銭(+298円55銭)
◆市場分析
日経平均は大幅に3日続伸。
朝方は、前週末の米国株高により
幅広い銘柄が買われ、全面高で推移しました。
昼頃まで価格の上昇は続き、
昨年12月4日以来およそ
4カ月ぶりに2万2000円を上回りました。
その後、若干の反発もありましたが、
大引けにかけて、高値圏で
推移していきました。
日経平均株価は前営業日比298円55銭高の
2万2169円11銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は1910、
値下がり銘柄数は190、
変わらずは41でした。
為替が1ドル=112円前後で落ち着いていたことに加え、
中国・上海市場でも株価が上昇し、
東京市場の株高を後押ししました。
電機や銀行、情報通信など
時価総額の大きい主力業種に買いが入り、
株価指数先物にも短期売買を得意とする
海外投資ファンドの資金が流入したとみられ、
「市場全体として強気に傾いた」(国内運用会社)
という意見が出ております。
再び2万2000円の高値を更新するかどうかで
今後の相場の方向感が決まりそうです。
◆国内の主なスケジュール
2月第3次産業活動指数(13:30)
20年国債入札
《決算発表》
ブロンコB
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26384.77USD (-27.53)
[ナスダック] 7976.01ポイント(-8.15 )
[シカゴ先物] 22160(ドル建て)、22145(円建て)
◆NY市場分析
週明け15日のニューヨーク株式相場は、米金融大手ゴールドマン・サックスの決算がさえない結果だったことを受け、反落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比27.53ドル安の2万6384.77ドルで終了。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は同8.15ポイント安の7976.01で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比5950万株減の7億8805万株。
ゴールドマンが朝方発表した2019年1~3月期決算は、純利益が前年同期比2割減と不振。総収入も12%減と市場予想を下回った。
1~3月期は金融市場の変動率が低く、投資家の債券・株式取引が低調でトレーディング部門の収益が落ち込んだことが響いた。
ダウ構成銘柄である同社株は大幅安となり、15日の相場全体の重しとなった。同じく朝方発表されたシティグループも総収入が市場予想を下回り、同社株はプラス圏とマイナス圏を行き来した。
金融大手決算は景気動向を大きく反映するために投資家の注目が高い。先週末12日は、先陣を切って発表したJPモルガン・チェースの決算が5%増益と堅調だったたため、金融大手株が主導してダウは大幅高。
しかし、15日はゴールドマンの低調な決算を受け、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)やモルガン・スタンレーなど金融大手株が総じて売られる展開となった。
調査会社リフィニティブによると、米主要企業500社の純利益は前年同期比2.1%減と11四半期ぶりのマイナスとなる見通し。
金融大手以外の今週発表予定の企業では16日のネットフリックスやIBM、ユナイテッドヘルス・グループ、18日のハネウェル・インターナショナルなどの決算が注目されている。
個別銘柄(暫定値)では、ゴールドマンが3.8%安、モルガン・スタンレーが1.3%安、JPモルガン、バンカメが1.1%安。フォード・モーターが1.3%安、ボーイングが1.1%安。一方、ユナイテッドヘルスが3.1%高、CVSヘルスが2.7%高。ウォルト・ディズニーが1.5%高、コムキャストが1.2%高だった。
◆海外市場スケジュール
日米閣僚級による物品貿易協定交渉(ワシントン、~4/16)
独4月ZEW景況感指数(18:00)
米3月鉱工業生産指数(22:15)
米4月NAHB住宅市場指数(23:00)
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○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
中国1-3月期GDP
英国EU離脱問題
