2019年4月17日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2221円66銭(+52円55銭)

◆市場分析
日経平均は大幅に4日続伸。

朝方は、前日の米国株安や、約4カ月ぶりに2万2000円台を
回復したこともあり、利益確定売りが先行し、寄り付き
直後に2万2095円32銭まで軟化。

一巡後は切り返して上げに転じ、
一時2万2261円33銭まで上昇。

いったん伸び悩んだ後、後場終盤にかけて
持ち直しましたが、戻りは限定的でした。

日経平均株価は前営業日比52円55銭高の
2万2221円66銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は698、
値下がり銘柄数は1346、
変わらずは97でした。

通信や値がさ主力株など個別銘柄の上昇に後押しされ
小幅ながら底堅い動きをみせました。

市場からは「10連休や決算を控えて様子見だが、
しっかりした動きだ。

決算発表でアク抜けリバウンドが期待され、
国内機関投資家が動き出す5月の上昇期待をにらみ
先回り買いの動きが出ているのではないか」
(国内投信)との声が聞かれました。

地合いは必ずしも良いわけではないため
上値に注意した売買になるでしょう。

◆国内の主なスケジュール
3月貿易統計(8:50)
3月首都圏新規マンション発売(13:00)
《決算発表》
いちご

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26452.66USD (+67.89)
[ナスダック] 8000.23ポイント(+24.21 )
[シカゴ先物] 22265(ドル建て)、22255(円建て)

◆NY市場分析
週明け15日のニューヨーク株式相場は、米金融大手ゴールドマン・サックスの決算がさえない結果だったことを受け、反落した。

優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比27.53ドル安の2万6384.77ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同8.15ポイント安の7976.01で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比5950万株減の7億8805万株。

ゴールドマンが朝方発表した2019年1~3月期決算は、純利益が前年同期比2割減と不振。総収入も12%減と市場予想を下回った。

1~3月期は金融市場の変動率が低く、投資家の債券・株式取引が低調でトレーディング部門の収益が落ち込んだことが響いた。

ダウ構成銘柄である同社株は大幅安となり、15日の相場全体の重しとなった。同じく朝方発表されたシティグループも総収入が市場予想を下回り、同社株はプラス圏とマイナス圏を行き来した。

金融大手決算は景気動向を大きく反映するために投資家の注目が高い。先週末12日は、先陣を切って発表したJPモルガン・チェースの決算が5%増益と堅調だったたため、金融大手株が主導してダウは大幅高。

しかし、15日はゴールドマンの低調な決算を受け、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)やモルガン・スタンレーなど金融大手株が総じて売られる展開となった。

調査会社リフィニティブによると、米主要企業500社の純利益は前年同期比2.1%減と11四半期ぶりのマイナスとなる見通し。

金融大手以外の今週発表予定の企業では16日のネットフリックスやIBM、ユナイテッドヘルス・グループ、18日のハネウェル・インターナショナルなどの決算が注目されている。

個別銘柄(暫定値)では、ゴールドマンが3.8%安、モルガン・スタンレーが1.3%安、JPモルガン、バンカメが1.1%安。フォード・モーターが1.3%安、ボーイングが1.1%安。一方、ユナイテッドヘルスが3.1%高、CVSヘルスが2.7%高。ウォルト・ディズニーが1.5%高、コムキャストが1.2%高だった。

◆海外市場スケジュール
中国3月都市部固定資産投資(11:00)
中国3月鉱工業生産(11:00)
中国3月小売売上高(11:00)
中国1-3月期GDP(11:00)
米2月貿易収支(21:30)
ベージュブック

○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
中国1-3月期GDP
英国EU離脱問題

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