2019年6月12日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1204円28銭(+69円86銭)

◆市場分析
日経平均は3日続伸。

朝方は、利益確定売りが先行。

一巡後は上げに転じ、後場早々には
一時2万1227円18銭まで上昇。

その後上値が重くなりましたが、下値も堅く大引けに
かけて2万1200円近辺で推移しました。

日経平均株価は前営業日比69円86銭高の
2万1204円28銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1368、
値下がり銘柄数は676、
変わらずは97でした。

米政府による対メキシコ制裁関税が見送られ、
投資家心理は改善したものの、海外勢や機関投資家の
見送り姿勢が続いています。

市場からは「米中貿易問題への警戒感があり、
新たな材料がないと、買い上がる動きは期待しづらい」

と指摘する通り、上値の重い展開が予測されます。

◆国内の主なスケジュール
5月 国内企業物価指数(8:50)
4月 機械受注(8:50)

《決算発表》
太洋基礎工業、東建コーポレーション、テンポスホールディングス、神戸物産
Hamee、クロスプラス、ジェイ・エス・ビー、GA technologies、、センテック、システムディ、SKIYAKI、神島化学工業、HEROZ、VALUENEX、トビラシステムズ、<他4件>

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26048.51USD (-14.17)
[ナスダック]7822.57ポイント(-0.6)
[シカゴ先物] 21190(ドル建て)、21190(円建て)

◆NY市場分析
11日のニューヨーク株式相場は、前日までの6営業日続伸を受けた利益確定の動きに押され、小反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比14.17ドル安の2万6048.51ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は0.60ポイント安の7822.57で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億2722万株増の8億9845万株。
この日は中国による新たな景気刺激の動きを好感し、続伸して寄り付いた。中国国営メディアは、中国国務院(内閣)が地方政府に対し、特別債で調達した資金をインフラ投資などに充てるよう求めたと報道。トランプ米政権が前週末に発表した対メキシコ関税の発動見送りや、米利下げ期待を背景としたリスク選好意欲の高まりも引き続き株価を支え、ダウは一時180ドル超上昇した。

ただ、買いの勢いは長く続かず、取引中盤以降は前日終値を挟んで小動きとなった。市場関係者は「前日までの長期連騰を受けて利益確定の売りが出た」(日系証券)と指摘した。

加えて、米中貿易摩擦の長期化懸念も引き続き重しとなった。28、29日に大阪市で開催される20カ国・地域(G20)首脳会議のタイミングに合わせた米中首脳会談は、開催自体が依然不安視されている。トランプ大統領はこの日、貿易協議が暗礁に乗り上げたのは中国が合意を覆したためだと改めて非難し、「良い内容でなければ合意しない」と主張。同時に、G20開催に合わせた首脳会談実現にも期待を表明した。

個別銘柄(暫定値)では、レイセオンが5.1%安、ユナイテッド・テクノロジーズが4.0%安。両社が9日発表した経営統合について、市場競争の阻害を懸念しているとのトランプ大統領の発言が前日報道された。この他、セールスフォース・ドットコムが1.7%安、ウォルト・ディズニーが1.5%安、ボーイングが1.3%安。一方、フェイスブックが1.9%高。キャタピラー、シスコシステムズ、ベライゾン・コミュニケーションズ、アップルがいずれも1.2%高。

◆海外市場スケジュール
中国5月消費者物価(10:30)中国5月生産者物価(10:30)米5月消費者物価(21:30)米5月財政収支(6/13 3:00)米ゲーム見本市「E3」(ロサンゼルス、~6/13)

○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
中国5月小売売上高(11:00)
メジャーSQ
英国EU離脱問題

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