2019年6月14日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1032円00銭(-97円12銭)

◆市場分析
日経平均は2日連続の続落。朝方は、幅広い業種で売りが先行しました。

前日の米国株市場で主要3指数やフィラデルフィア半導体指数が下落した流れを引き継いだのが要因のようです。

後場は様子見姿勢が強く、軟調にもみあいとなり、2万1000円台を維持して引けを迎えました。

日経平均株価は前営業日比97円12銭安の2万1032円00銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は394、
値下がり銘柄数は1673、
変わらずは74でした。

昨日に発表された4月機械受注で外需が前月比24.7%減となったほか、米国での半導体メモリーの需給改善遅れが懸念されるなどの不透明感が強く、投資家が手の出しづらい状況にあるようです。

◆国内の主なスケジュール
メジャーSQ《決算発表》フルスピード、丸善CHI、モルフォ、エイチーム、エニグモ、フリービット、スマレジ、サンバイオ、オハラ、MSOL、プロレド、梅の花、3Dマトリックス、アルデプロ、ギフト、OS映

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26106.77USD (+101.94)
[ナスダック]7837.13ポイント(+44.41)
[シカゴ先物] 21070(ドル建て)、21080(円建て)

◆NY市場分析
13日のニューヨーク株式相場は、原油価格の急伸を受けてエネルギー株を中心に買われ、3日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比101.94ドル高の2万6106.77ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は44.41ポイント高の7837.13で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3593万株増の7億4321万株。
中東の原油輸送の大動脈であるホルムズ海峡近くのオマーン湾で13日、石油タンカー2隻が攻撃を受けたことで供給懸念が広がり、原油先物相場が急伸。原油高で業績が向上するとの思惑からエクソンモービルやシェブロンなどのエネルギー株に買いが入り、ダウは一時142ドル高まで上昇した。

米労働省が朝方発表した最新週の新規失業保険申請は、季節調整済みで22万2000件と前週比3000件増加し、市場予想(ロイター通信調べ)の21万6000件を上回った。軟調な経済指標を手掛かりに、米早期利下げ観測が一段と強まったことも株価の支援材料となった。

また、モルガン・スタンレーのアナリストはこの日、メディア・娯楽大手ウォルト・ディズニーが新たに始める動画配信サービスが長期的に収益を押し上げるとして、株価目標を引き上げた。これを受けてディズニー株に買いが膨らみ、ダウの上昇を主導した。

市場では「原油相場は米国産の供給過多や世界景気の後退などもあり、一方向に進むとは思えない。中東地域の緊張が一段と高まれば、株価にとってはマイナスだ」(日系証券)との指摘が聞かれた。

個別銘柄(暫定値)では、ディズニーが4.4%高、ホーム・デポが1.7%高、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが1.5%高。エクソンとシェブロンはそれぞれ0.9%高、0.6%高となった。一方、ファイザーは1.4%安、ビザは1.3%安、メルクは1.0%安と売られた

◆海外市場スケジュール
中国5月固定資産投資(11:00)中国5月鉱工業生産(11:00)中国5月小売売上高(11:00)米5月小売売上高(21:30)米5月鉱工業生産(22:15)米4月企業在庫(23:00)

○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
中国5月小売売上高(11:00)
メジャーSQ
英国EU離脱問題

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です