2019年6月18日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1124円00銭(+7円11銭)

◆市場分析
日経平均は続伸。

朝方は、前日の終値よりも下がって始まり、
前場では大きく上昇する場面はありました。

ですが、午後の値幅に至っては、わずか40円強。

週後半に日米の金融政策を決める
会合を控えて模様眺め気分が強く、
方向感の定まらない一進一退の値動きでした。

日経平均株価は前営業日比7円11銭高の
2万1124円00銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は570、
値下がり銘柄数は1483、
変わらずは90でした。

前週末の米国市場では、
半導体関連株が大きく下落。

一部の証券会社が半導体業界の収益の
厳しさを示すレポートを発行したことで、
同関連株の下げが目立ちました。

しかし、為替相場が円安に振れたほか、
政情不安で下落基調にあった香港株が反発し、

このため日経平均の下値は堅く、
底堅さもうかがわれました。

「日経平均は25日線を上回る下ヒゲ陽性でSQ値を
クリアし、良い感じになってきた」(準大手証券)
との声が聞かれました。

18、19の両日開催される
米連邦公開市場委員会(FOMC)までは
低調な取引が続く見通しです。

◆国内の主なスケジュール
6月月例報告
5年国債入札

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26112.53USD (+22.92 )
[ナスダック] 7845.02ポイント(+48.37)
[シカゴ先物] 21095(ドル建て)、21070(円建て)

◆NY市場分析
週明け17日のニューヨーク株式相場は、あすから2日間の日程で開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見姿勢が広がる中、小反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比22.92ドル高の2万6112.53ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は48.36ポイント高の7845.02で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比5735万株減の7億0671万株。

今回のFOMCでは、米中貿易摩擦激化などに伴う世界経済の減速懸念が広がる中、米連邦準備制度理事会(FRB)が年内の利下げについてどの程度手掛かりを示すかに注目が集まる。今会合では政策金利が据え置かれる見通しだが、市場は早ければ7月の利下げを予想。市場は17日時点で、年末までに3回利下げが実施される可能性を約35%織り込んでいる。

市場関係者は「声明の変更や議長会見を通じて7月利下げへの期待を残せば、今回の会合後に多少売られたとしても株価はすぐ持ち直すだろう」(日系証券)との見方を示した。

利下げ期待に支えられ、アップルやネットフリックスなどの成長株が相場をけん引。セクター別では通信株が高く、フェイスブックのほか、携帯大手TモバイルUSとスプリントの合併に伴う資産売却先として取り沙汰される衛星放送大手ディッシュ・ネットワークに買いが集まった。この日はエネルギー株も物色され、上伸した。一方、利下げによる利ざや縮小懸念から、金融株が下落。金融機関が投資判断を引き下げた化学大手ダウなどを中心に、素材株も安かった。

個別銘柄(暫定値)では、フェイスブックが4.2%高、ディッシュ・ネットワークが3.9%高、ボーイングが2.2%高、シスコシステムズが1.2%高、エクソンモービルが1.0%高、アップルが0.6%高。一方、化学大手ダウは3.5%安、ナイキは1.6%安、コカ・コーラは0.9%安、JPモルガン・チェースは0.6%安。

◆海外市場スケジュール
独6月ZEW景況指数(18:00)
FOMC(~6/19)
トランプ米大統領が選挙演説で20年大統領選出馬を正式表明
米5月住宅着工件数(21:30)

○今週注目ポイント
通商問題
FOMC
日銀政策決定会合
英国EU離脱問題

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