2019年6月20日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1333円87銭(+361円16銭)

◆市場分析
日経平均は大幅反発。

朝方は、買い優勢でスタート。

前日の米国株式が大幅上昇し、投資家心理が
好転した結果、2万1300円台半ばへ上昇。

その後、高値圏でのもみ合いがしばらく続き、
買い気は根強く後場終盤には一時2万1358円72銭
を付ける場面もありました。

日経平均株価は前営業日比361円16銭高の
2万1333円87銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1910、
値下がり銘柄数は187、
変わらずは47でした。

今月末の20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて
米中首脳会談が行われることが決まり、株式市場で
貿易協議が進展するとの期待が広がりました。

市場関係者は、「米中摩擦が重しとなっていただけに、
首脳会談の開催決定は素直に好感された」
(国内証券)と指摘。

今後は会談での合意内容が焦点で、好材料があれば
反応すると予想された声もあり、上昇への転換が
期待されます。

◆国内の主なスケジュール
黒田日銀総裁会見
4月全産業活動指数(13:30)
5月コンビニエンスストア売上高(16:00)

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26504USD (+38.46 )
[ナスダック] 7987.32ポイント( +33.44)
[シカゴ先物] 21310(ドル建て)、21285(円建て)

◆NY市場分析
19日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が年内の利下げの可能性を示唆したことを好感し、3日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比38.46ドル高の2万6504.00ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は33.44ポイント高の7987.32で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2865万株増の8億4889万株。
取引前半は、連邦公開市場委員会(FOMC)終了後のFRBによる政策決定発表を控えて様子見姿勢が広がり、株価はおおむね前日終値付近で小浮動した。午後に入り、FRBが政策金利の据え置きを発表し、声明などから年内利下げの可能性が示されると、ダウは一時100ドル超上昇。その後のパウエルFRB議長の会見を経て、小幅高のままで引けた。

声明では、政策金利を「忍耐強く」判断するとの文言が削除され、利下げも視野に入れた方向に転換。経済の先行き不透明感が強まっていることやインフレ圧力の弱さを考慮し、「景気拡大を維持するために適切に行動する」と表明した。会合参加者17人が示した金利見通しでは、8人が年内の利下げを予想した。

市場関係者は「今会合では見送られたものの、利下げを支持する参加者もいたほか、次回以降の利下げに期待を持たせる内容だった」(日系証券)と指摘した。ただ、市場がFRBのハト派化をある程度織り込んでいたことに加え、参加者による見通しの中央値では年内の金利据え置きが示されたことから、株価は小幅な伸びにとどまった。

個別銘柄(暫定値)では、ユナイテッドヘルス・グループが1.9%高、ネットフリックスが1.8%高、ウォルト・ディズニーが1.2%高、ファイザーが1.1%高、アメリカン・エキスプレス(アメックス)が1.0%高。一方、化学大手ダウが2.2%安、ボーイングが1.4%安、バンク・オブ・アメリカが1.1%安、フェイスブックが0.5%安。(

◆海外市場スケジュール
EU首脳会議(~6/21)
米1-3月期経常収支(21:30)
米6月フィラデルフィア連銀景気指数(21:30)
米5月景気先行指数(23:00)

○今週注目ポイント
通商問題
英国EU離脱問題

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