2019年6月27日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1086円59銭(-107円22銭)

◆市場分析
日経平均は続落。

寄り付きから3桁の下落し、
前場では下げ幅を2桁に縮める場面もありましたが、

戻りが鈍く売り直されると100円近く下げたところで
値動きで推移。

後場は逆に下を試す展開から150円程度下落したところで
下げ渋り、終盤にかけては値を戻しました。

日経平均株価は前週末比107円22銭安の
2万1086円59銭で取引を終了

値上がり銘柄数は508、
値下がり銘柄数は1552、
変わらずは77でした。

市場からは「米中首脳会談を控えてポジションを
軽くしたい向きもあろうが、基本的に米国株の上げ下げに
連動しているだけ。

日経平均は25日線や2万1000円が下値として意識され、
これを維持できるかどうかが注目される」
(準大手証券)との声が聞かれました。

下値に底堅さはあるものの、上値を目指す好材料も特になく、
様子見ムードは未だ根強いようです。

◆国内の主なスケジュール
5月商業動態統計(8:50)
2年国債入札
《決算発表》
ハローズ、銚子丸、ハイデ日高、NaITO、平和堂

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26536.82USD (-11.40)
[ナスダック] 7909.97ポイント(+25.25)
[シカゴ先物] 21115(ドル建て)、21100(円建て)

◆NY市場分析
26日のニューヨーク株式相場は、米中首脳会談を今週末に控えて様子見ムードが強まる中、小幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比11.40ドル安の2万6536.82ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は25.25ポイント高の7909.97で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6863万株減の8億5455万株。
ムニューシン米財務長官はこの日、CNBCテレビのインタビューに応じ、中国との貿易協議が5月に頓挫した時点で「(合意まで)90%程度のところまで来ていた」と説明。その上で「妥結への道筋はある」と述べ、米中首脳会談での前進に期待を示した。市場では協議の行方に楽観的な見方が広がり、ダウは序盤に一時111ドル高まで上昇した。

また、前日引け後に良好な四半期決算と業績見通しを発表した半導体大手マイクロン・テクノロジーが急伸。米政府による輸出規制の対象にならないと判断し、中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)への製品出荷を再開したことも買い材料視された。インテルなど他の半導体株もつれ高となり相場を押し上げた。原油高を背景にエネルギー株にも買いが入った。

一方、トランプ米大統領はFOXビジネスのインタビューで、米中首脳会談で貿易協議が不調に終われば、制裁関税「第4弾」を発動すると改めて警告。協議の行方を見極めたいとの思惑から積極的な売買が手控えられる中、ダウは終盤に利益確定の売りに押されてマイナス圏に沈んだ。

個別銘柄(暫定値)では、トラベラーズが2.9%安、メルクが2.0%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が1.8%安。ベライゾン・コミュニケーションズとユナイテッドヘルス・グループ、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)はいずれも1.7%安となった。一方、インテルは2.9%高、アップルは2.2%高、ボーイングは1.5%高と上伸。マイクロンは13.3%高と大きく買われた

◆海外市場スケジュール
米1-3月期GDP確報値(21:30)
米5月NAR仮契約住宅販売指数(23:00)

○今週注目ポイント
通商問題
G20
日本有効求人倍率
英国EU離脱問題

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