サービス提供者が見定める「相続×Fintech」とは? 第3回

■50歳で始める相続とFintech

50歳では、おおよその相続試算が見えてきます。10年から20年後の相続資産、おおよその年金受取額、尊属(父親・母親)からの相続額・贈与額、生命保険の受取予想額など。つまり、自分自身の相続を考え始めるにあたり、適切なタイミングが50歳と考えています。

Fintechをめぐるデジタルリテラシーやスマートフォンを使った操作は本来、相続を目前に控えて世代には抵抗あるものかもしれません。一方でレタプラの対象は50歳。毎日のようにパソコンで仕事し、スマートフォンを使いこなします。最近は仮想通貨を使った資産形成にチャレンジした人も多いでしょう。彼らに「自分事」として相続を考えて欲しい、とのような意味を込めています。

もちろん、現在は相続税資産からの税金算出を主としていますが、今後様々な機能を実装していきます。早速4月末には、相続において大切な「被相続人と相続人のあいだでの資産共有」を目的としたSNS共有サービスを実装します。また新たな相続ニーズを対象とすることができるため、ぜひお試し頂きたいものです。

また、これを機にFintechとはいわずとも、世の中で多方面からの相続×Technologyが生まれ、発展していくことを祈念しています。ぜひ切磋琢磨していきたいものです。

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ドラゴントレーダーズクラブ事務局
https://dragontrade.club/

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