【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1620円88銭(+204円09銭)
◆市場分析
日経平均は反発
朝方は強含んで始まり、直後に小幅安に転じる場面も
ありましたが、すぐに切り返しプラス圏へ浮上。
後場に入ってからも上げ幅を拡大させ、安定感のある
一日となりました。
東証業種別株価指数では全33業種中、値上がりは31業種、
値下がりは2業種。騰落率上位が海運業、繊維製品、
下位は証券・商品先物取引、電気・ガス業。
日経平均株価は、前営業日比204円09銭高
の2万1620円88銭で終了。
値上がり銘柄数は1640、
値下がり銘柄数は422、
変わらずは88でした。
22日の米国株式市場でハイテク株中心に上昇した流れを
受け、一時2万1686円53銭(前日比269円74銭高)まで
上昇しました。
トランプ米大統領が中国通信機器大手ファーウェイとの
取引継続を求める米IT(情報技術)企業に対し、
販売ライセンス付与を行うことに同意したと報道された
ことで、指数上昇につながりました。
相場のけん引役となる「海外投資家の動きは鈍い」、
「夏本番を迎えるような、熱を帯びた相場には程遠い」
(銀行系証券)との見方もあるようです。
◆国内の主なスケジュール
6月企業サービス価格指数(8:50)
2年国債入札
《決算発表》
カイノス、リコーリース、大丸エナ、FFE&C、エムスリー、養命酒、東エレデバ、篠崎屋、イーブック、エイトレッド、伊勢化、日立化成、NRI、日精線、アサヒHD、岡 部、東洋機械、鉱研工業、日立建、富士電機、オムロン、メルコ、新電工、オーゼックス、SPK、ネットワン、菱鉛筆、だいこう、KABU.COM、空港施設、ゴールドクレ、神奈交、メタウォーター、愛光電、ジェコス、日清粉G、システナ、レッグス、ダイトーケミ、中外薬、JCRファーマ、ソフトバンテク、ディスコ、日産自、小糸製、千趣会、NCS&A、アイカ工、富士通、キムラユニティー
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27349.19USD (+177.29)
[ナスダック] 8251.4ポイント(+47.27)
[シカゴ先物] 21700(ドル建て)、21695(円建て)
◆NY市場分析
23日のニューヨーク株式相場は、堅調な米企業決算を好感し、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比177.29ドル高の2万7349.19ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同47.26ポイント高の8251.40で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1000万株減の7億2994万株。
23日朝に発表された米清涼飲料大手コカ・コーラと米総合電機大手ユナイテッド・テクノロジーズ(UTC)の2019年4~6月期決算が好調な結果となり、ダウ構成銘柄でもある両社株が相場の上昇をけん引した。
コカ・コーラは「ゼロ・シュガー」などの無糖ブランドの伸びが続き12%増益。19年通期の特殊要因を除く売上高(オーガニックセールス)の見通しを引き上げた。一方、UTCも航空機器・部品の需要拡大を追い風に19年通期の利益と売上高の見通しをそれぞれ上方修正した。
調査会社リフィニティブによると、これまで米主要企業500社のうち104社が決算を発表。このうち79%が市場予想を上回っており、「決算シーズンは順調な滑り出しとなっている」(準大手証券)と評価されている。
今週は、24日に米建設機械大手キャタピラーやインターネット交流サイトの米フェイスブック、25日にはインターネット通販最大手の米アマゾン・ドット・コムや米グーグルの持ち株会社アルファベットなど、相場の先行きを左右する決算が相次ぎ発表されるため、投資家の注目が集まっている。
一方、23日午後には米ブルームバーグ通信が、米中閣僚級の貿易協議のため、ライトハイザー通商代表部(USTR)代表ら米政府交渉団が29日に訪中すると報道。通商問題をめぐる米中対立の緩和への期待感から、午後のダウは一段高となった。
個別銘柄(暫定値)では、コカ・コーラが6.1%高、キーコープが3.5%高。UTCが1.5%高、キャタピラーが2.1%高。ゴールドマン・サックスが2.5%高、バンク・オブ・アメリカが2.3%高。一方、クアルコムが2.4%安、ネットフリックスが1.1%安
◆海外市場スケジュール
米6月新築住宅販売(23:00)
英新首相就任
○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
米4-6月期GDP速報値(21:30)
ECB定例理事会
