2019年8月27日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万0261円04銭(-449円87銭)

◆市場分析
本日の日経平均は3日ぶり大幅反落。

開始早々には下げ幅を500円超に広げましたが、
高値と安値をともに9時03分につけると、
その後はこう着感のある値動きへ。

円高一服を受けて下値不安は和らいだものの、
押し目を拾う動きも限定的でした。

2万0200円どころで値動きが落ち着くと、
後場は戻りを試すわけではなく、
かといって大きく売り直されるわけでもなく、

安値圏でのもみ合いで引けました。

日経平均株価は、前営業日比449円87銭安
の2万0261円04銭で終了。

値上がり銘柄数は138、
値下がり銘柄数は1978、
変わらずは33でした。

米国と中国の貿易摩擦が激化したことを嫌気し、
全面安に推移。

日経平均は2万円の大台を維持しましたが、

市場では「下値を拾う投資家が少なかったため、
当面は2万円割れの可能性が残りそうだ」
(インターネット証券)と警戒する声が出ています。

まだ下値を模索する動きとなるか

◆国内の主なスケジュール
7月企業サービス価格指数(8:50)
《決算発表》
DyDo、タカショー

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25898.83USD (+269.93)
[ナスダック] 7853.74ポイント(+101.97)
[シカゴ先物] 20540(ドル建て)、20540(円建て)

◆NY市場分析
週明け26日のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議進展への期待から反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比269.93ドル高の2万5898.83ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は101.97ポイント高の7853.74で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2億9998万株減の7億4706万株。
トランプ米大統領はこの日、中国との協議が近く始まるとした上で、合意すると考えていると述べた。トランプ氏は中国側が電話で交渉再開を求めてきたと明らかにしたほか、中国の習近平国家主席を「偉大な指導者」と呼び、ディール(取引)を望む習氏の姿勢を歓迎するとも発言。株価は米中協議の進展期待から大幅高で寄り付き、おおむね上げ幅を維持した。

前週末23日には、米中両政府が互いに制裁関税を公表。ダウが約623ドルの急落となっていたことから、この日は買い戻しも入った。
一方、市場関係者は「協議の進展が何も見えていない状況のため、上値は重かった」(日系証券)と指摘。9月2日のレーバーデー(労働者の日)までは休暇シーズンで取引参加者が少なく、「上値の重い状況が続くとみられる」(同)との声も上がっていた。

この日は全11セクターが上昇。中国事業への依存度が高い半導体株がけん引し、ITセクターの上昇が目立った。通信、生活必需品セクターも高かった。

個別銘柄(暫定値)では、ナイキの2.3%高を筆頭に、ダウ指数構成銘柄は全面高。ウォルト・ディズニーは2.2%高、アップルが1.9%高。マイクロソフトとフェイスブックはともに1.5%高。一方、フィリップモリスインターナショナルが3.4%安、ギャップが3.2%安、メーシーズが1.5%安、ウーバー・テクノロジーズが0.4%安。

◆海外市場スケジュール
米6月FHFA住宅価格指数(22:00)
米6月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
米8月消費者信頼感指数(23:00)

○今週注目ポイント
通商問題
日本雇用統計
為替レート