2019年9月11日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1392円10銭(+73円68銭)

◆市場分析
日経平均は6日続伸。

朝方は買いが先行。

一時2万1438円35銭(前日比119円93銭高)まで上昇。

一巡後は戻り売りに抑えられ、
前引けにかけて伸び悩みました。

後場は、総じて底堅く推移し、2万1400円近辺では
上値は重いものの、銀行株などの上げが目立ちました。

日経平均株価は、前営業日比73円68銭高
の2万1392円10銭で終了。

値上がり銘柄数は1696、
値下がり銘柄数は368、
変わらず87でした。

寄り付き前に「トランプ米大統領は中国と来週協議」
(米ブルームバーグ通信)と米中貿易協議の進展期待が高まり、

ドル円が1ドル=107円台前半で堅調だったことで、
買い優勢となる日でした。

市場からは「米金融緩和期待をベースに
買い戻し主体の動きだ。ただ、バリュー(割安)系に
資金シフトし、9月権利取りの動きも出掛かっている。

とりあえず、17-18日開催のFOMC
(米連邦公開市場委員会)までは底堅いのではないか」
(国内投信)との声が聞かれ、まだ上昇相場に期待できる
予想もでています。。

◆国内の主なスケジュール
7-9月期法人企業景気予測調査(8:50)
5年国債入札
《決算発表》
Hamee、オハラ、太洋基礎、テンポスHD、アマガサ、アゼアス、菊池製作、グッドコムA、GA TECH、日東網、アセンテック、神島化、ハウテレビ、正栄食、ドーム

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26909.43USD (+73.92)
[ナスダック] 8084.16ポイント(-3.28)
[シカゴ先物] 21455(ドル建て)、21450(円建て)

◆NY市場分析
10日のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議の進展への期待から5営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比73.92ドル高の2万6909.43ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は3.28ポイント安の8084.16で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5596万株増の9億8750万株。
香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(電子版)は10日、米国との貿易協議を有利に進めることを狙い、中国が米農産品の購入を増やすことに同意する見通しだと報じた。10月にワシントンで開かれる閣僚級会合を前に、事務レベルで合意案の内容について話し合われているという。市場では両国の協議進展への期待が広がる中、中国との取引が多い化学大手ダウや航空機大手ボーイングなどの銘柄に買いが入った。

また、中国通信機器最大手・華為技術(ファーウェイ)は10日、米政府に押収されていた自社の通信機器が返還されたことを受け、米商務省などに対する訴訟の一部を取り下げたと発表。こうした動きも両国の緊張緩和につながると好感された。

一方、12日に欧州中央銀行(ECB)定例理事会、17、18両日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、この日はひとまず利益を確定する動きも目立った。割高感のある銘柄などに売りが出て、ダウが午前中に一時118ドル安まで下げる場面もあった。

個別銘柄(暫定値)では、ダウが4.2%高、ボーイングが3.0%高、キャタピラーが2.4%高。エネルギー株も高く、シェブロンは2.1%高、エクソンモービルは0.8%高となった。一方、マクドナルドは3.5%安、ビザは2.9%安。ウォルト・ディズニーとアメリカン・エキスプレス(アメックス)は2.2%安と売られた

◆海外市場スケジュール
米8月生産者物価指数(21:30)

○今週注目ポイント
通商問題
メジャーSQ
ECB定例理事会
為替レート