【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1375円25銭(-34円95銭)
◆市場分析
日経平均は小反落。
前場早々に2万1475円28銭(前週末比65円08銭高)まで
上昇しましたが、一巡後は下げに転換。
一時2万1328円26銭(同81円94銭安)まで軟化。
その後下げ渋りましたが、戻りは限定され、
大引けにかけて小幅もみ合い商状となりました。
日経平均株価は、前営業日比34円95銭安
の2万1375円25銭で終了。
値上がり銘柄数は1015、
値下がり銘柄数は1015、
変わらずは122でした。
10日に再開される見通しの米中閣僚級貿易協議も
中国側の消極的な姿勢が伝わり、外部環境は依然として
不透明なまま。
とはいえ、前週末に業績予想の上方修正を発表した
吉野家ホールディングスが急騰するなど、好材料に
反応できる地合いはうかがわれました。
今後は小売業の主力銘柄の決算発表が相次ぐだけに、
「森(日経平均)より木(個別株)を見る相場を期待したい」
(大手証券)と、市場関係者の声にもある通り、
個別株への影響は限定的なようです。
◆国内の主なスケジュール
8月家計調査(8:30)
8月毎月勤労統計(8:30)
8月経常収支(8:50)
9月景気ウォッチャー調査
《決算発表》
Jフロント、イオンモール、吉野家HD、イズミ、KG情報、タビオ、アイケイ、パルGHD、jGroup、シリコンスタシオ、北興化、中北製、ライトオン、ポプラ、井筒屋
【海外】
◆経済指数
[ダウ]26478.02USD (-95.7)
[ナスダック] 7956.29ポイント(-26.18)
[シカゴ先物] 21510(ドル建て)、21485(円建て)
◆NY市場分析
週明け7日のニューヨーク株式相場は、米中の閣僚級貿易協議を控えて様子見姿勢が強まり、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比95.70ドル安の2万6478.02ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は26.18ポイント安の7956.29で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億1707万株増の8億7633万株。
米中両政府は10、11両日にワシントンで閣僚級協議の開催を予定。それに先立って7日からは次官級の準備会合が始まった。
米ブルームバーグ通信は6日、中国政府は包括的な合意に消極的な姿勢を示していると報道。中国代表団を率いる劉鶴副首相が最近、産業政策や補助金の改革を確約する提案はしないと米側に伝えたと報じた。閣僚級協議の難航を予想し、7日の米株式市場は売り優勢でスタート。ダウは序盤に150ドル近く下落した。
その後、米国家経済会議(NEC)のクドロー委員長が7日の米FOXニュースとのインタビューで、閣僚級協議の見通しについて「いくつかの追加的な進展がある可能性はある」と進展への期待感を表明。これを受けて、ダウはプラス圏に一時浮上する場面もあった。
ウクライナ疑惑をめぐる弾劾危機に直面するトランプ大統領は、来年の大統領選再選に向けた「失点」挽回のため、対立の小さい分野に限定した「部分合意」に動くとの見方も出ている。市場では「閣僚級協議が決裂せずに部分的でも合意に達し、国有企業への補助金など中国の構造問題は継続協議となるだけでも十分だ」(準大手証券)との声が出ていた。
個別銘柄(暫定値)では、エクソンモービルが1.4%安、シェブロンが0.5%安。マイクロン・テクノロジーが0.9%安、フォード・モーターが0.7%安、マイクロソフトが0.7%安。一方、テスラが2.7%高、ウーバー・テクノロジーズが2.4%高、エヌビディアが1.3%高だった。
◆海外市場スケジュール
ノーベル物理学賞発表
米9月生産者物価指数(21:30)
休場:インド
○今週注目ポイント
通商問題(米中閣僚級通商協議)
各企業決算発表
オプションSQ
ノーベル賞関連銘柄
為替レート
