2019年10月24日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2625円38銭(+76円48銭)

◆市場分析
日経平均は3日続伸。

朝は買いが先行。

前日比70円程高く始まった後、断続的に売りが先行し
マイナス圏に転落。

午前9時15分頃には、2万2457円89銭(同91円01銭安)
まで軟化。

その後は一転して下落幅を取り戻す動きに発展し
寄付き値付近まで値を回復。

しかし継続した買いは続かず、
2万2550円付近で横ばいになる展開。

後場に入ると断続的に買われ、本日の高値を更新。

大引けにかけても勢いは続き、
強さを維持したまま取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比76円48銭高
の2万2625円38銭で終了。

値上がり銘柄数は1531、
値下がり銘柄数は535、
変わらずは89でした。

英国のEU(欧州連合)離脱に対する不透明感から
22日の米国株式は下落したものの、シカゴ日経平均先物が
上昇していたことを受け、東京市場は堅調なスタート。

その後、株価指数先物売りに下げに転じ、
一時2万2400円中盤まで値を下げる場面も。

一巡後は持ち直し、再びプラス圏入りしましたが
買いは続かず、小安い水準で推移しました。

主要企業決算の発表が本格化しており、
直近の相場は決算内容に振らされやすい需給状況が
続いていきそうです。

◆国内の主なスケジュール
20年国債入札
東京モーターショー2019(東京ビックサイト、~11/4)
《決算発表》
中外薬、ディスコ、MonotaRO、ネットワン、キムラユニティー、石塚硝、大丸エナ、エイトレッド、東製鉄、鉱研工業、太洋工業、A&T、信越ポリ、菱鉛筆、両毛シス、愛光電、システナ、DNAチップ、レッグス、トランコム、総メディHD

【海外】
◆経済指数
[ダウ]26833.95USD (+45.85)
[ナスダック] 8119.79ポイント(+15.5)
[シカゴ先物] 22805(ドル建て)、22795(円建て)

◆NY市場分析
23日のニューヨーク株式相場は、個別企業の好悪材料が入り交じる中、小反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比45.85ドル高の2万6833.95ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は15.49ポイント高の8119.79で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1490万株増の8億0268万株。
この日も主要企業の7~9月期決算発表が相次いだ。ダウ指数構成銘柄では、ボーイングとキャタピラーがいずれも減収減益決算だったものの、個別の発表が好感され、プラス圏で取引を終えた。一方、前日に最高経営責任者(CEO)の交代を発表したナイキに売りが膨らみ、ダウ構成銘柄では最大の下げ幅となった。

日系証券関係者は「決算発表が本格化する中、きょうは個別企業の物色が中心となった」と指摘した。

ボーイングは、墜落事故が相次いだ新型旅客機「737MAX」が年内に運航を再開するとの見通しを示したほか、追加の悪材料が出なかったことで買いが入った。キャタピラーは自社株買い計画などが好感された。

この他、大型株ではアップルやフェイスブックの上昇が目立った。アップルは金融機関が投資判断を引き上げた。フェイスブックはザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)がこの日の米下院での議会証言で、自社が主導する暗号資産(仮想通貨)「リブラ」が米当局などの承認なしに発行されれば、計画から離脱すると表明。リブラへの各国当局からの懸念が高まる中、市場は議会証言を好感したもようだ。

一方、業績見通しが市場予想を下回ったテキサス・インスツルメンツは売りが膨らみ、半導体株の下げを主導した。

個別銘柄(暫定値)では、フェイスブックが2.1%高、アップルが1.3%高、メルクが1.9%高、トラベラーズが1.5%高、キャタピラーが1.2%高、ボーイングが1.0%高。一方、ナイキが3.4%安、アメリカン・エキスプレス(アメックス)が1.8%安、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが1.4%安、ホーム・デポが1.1%安。

◯海外スケジュール
ECB定例理事会(ドラギ総裁記者会見)
米9月耐久財受注(21:30)
米9月新築住宅販売(23:00)

○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
ECB定例理事会(ドラギ総裁記者会見)
為替レート