2019年10月25日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2750円60銭(+125円22銭)

◆市場分析
日経平均は4日続伸。

朝は買いが先行。

2万2700円台中盤で寄り付いた後も買われ、
押し目を作らない形で堅調な値動きに。

前場は同水準で売り買いが交錯し、高値圏を維持。

後場に入ると、2万2800円に迫る勢いとなりましたが、
戻り売りや利益確定に押され、上値が重い展開に。

引けにかけても高値圏を維持するも値動きに乏しく、
横ばいのまま取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比125円22銭高
の2万2750円60銭で終了。

値上がり銘柄数は1112、
値下がり銘柄数は936、
変わらずは107でした。

日経平均は4日続伸で100円を超える上げ幅で寄り付き
堅調な滑り出しに。

前日の欧州時間から円安に推移したことから
米株高・金利上昇がドル円の支援要因とみられ、
東京市場の株高を後押ししました。

「米株価・金利とも上昇幅は限られ、
ドル円も上げ余地は乏しいだろう」(FX業者)との声も。

今夜にはECB定例理事会やドラギ総裁の会見なども控え、
「徐々に様子見ムードになるのではないか」(大手邦銀)
といった見方もあるようです。


◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
信越化、エムリー、NRI、杉本商、京阪神ビ、エスリード、アツギ、積水樹、サカイ引越、アクシーズ、カワチ薬品、コーエーテクモ、NTTDIM、栄研化、東映アニメ、BPカストロール、エスティック、東洋機械、イントラスト、SPK、幸楽苑HD、キヤノンMJ、リコーリース、だいこう、杉村倉、沖縄セルラー、未来工業、三谷産、日車輌、PI、富通ゼネ、千趣会、ブルボン、サーティワン、菱友システム、蝶理、岩井コスモ

【海外】
◆経済指数
[ダウ]26805.53USD (-28.42)
[ナスダック] 8185.8ポイント(+66)
[シカゴ先物] 22825(ドル建て)、22815(円建て)

◆NY市場分析
24日のニューヨーク株式相場は、低調な一部の米企業決算が重しとなり、小反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比28.42ドル安の2万6805.53ドルで終了した。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は同66.01ポイント高の8185.80で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3755万株増の8億4039万株。
24日は買い優勢でスタート。前日夕に発表されたマイクロソフトや米電気自動車(EV)メーカーのテスラ、オンライン決済サービス大手ペイパル・ホールディングスの7~9月期決算がいずれも堅調だったことを好感した買いが入った。特にテスラは「赤字を予想していた市場予想に反して黒字を確保したことが大きなサプライズとなった」(準大手証券)という。

ただ、序盤の買いは続かずにダウはマイナス圏に沈んだ。相場の重しとなったのはダウ構成銘柄でもある工業・事務製品大手スリーエム。貿易摩擦のあおりで中国での販売が不振で、19年12月通期の利益見通しを下方修正した。また、自動車大手フォード・モーターも低調な中国販売を受けて通期の利益見通しを下方修正したほか、ツイッターも1株当たり利益が市場予想を下回り、失望売りを浴びた。

さらに朝方発表の9月の米耐久財受注額は前月比1.1%減と市場予想(0.8%減)を上回る落ち込みとなり、米景気の先行き懸念から投資家心理を慎重にさせた。

個別銘柄(暫定値)では、ツイッターが20.8%安、フォードが6.6%安、スリーエムが4.1%安、ゼネラル・エレクトリック(GE)が2.1%安、キャタピラーが1.1%安。一方、テスラが17.7%高、ペイパルが8.6%高、マイクロソフトが2.0%高だった。

◆海外スケジュール
独10月Ifo景況感指数(17:00)

○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
ECB定例理事会(ドラギ総裁記者会見)
為替レート