【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2850円77銭(‐76円27銭)
◆市場分析
日経平均は反落。
朝方は売りが先行。
寄付きは前日比200円安と軟調なスタートでしたが、
直後から徐々に買いが先行し、寄り底の形に。
前場は、大きな押し目を作ることなく順調に
2万2850円付近まで下げ幅を縮小。
後場に入ると50円幅の狭いレンジで推移し、
方向性が定まらない値動きに。
引けにかけても同様な展開は変わらず、
同水準で小幅に推移ながら取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比76円27銭安
の2万2850円77銭で終了。
値上がり銘柄数は801、
値下がり銘柄数は1283、
変わらずは70でした。
現地10月31日の米国株式市場で、米中貿易交渉への
不透明感が台頭し、NYダウ・ナスダック総合指数が
ともに反落したことが影響し、売りが先行。
取引開始前に総務省が発表した9月失業率は2.4%となり、
市場予想平均の2.2%よりも悪かったことも
影響したようです。
米中貿易協議に関して中国当局者は最大の争点である
問題については譲歩しないなどと報じられていることから
今後は不透明感を払拭できるかに注目が集まりそうです。
◆国内の主なスケジュール
10月マネタリーベース(8:50)
《決算発表》
NTT、ソフトバンク、スズキ、アサヒ、サントリーBF、丸紅、日水、王子HD、Tナカヤマ、バイタルKSK、三菱ガス、持田薬、日軽金HD、オルガノ、いなげや、マルハニチロ、ホクト、寿スピリッツ、不二製油、Jオイル、あらた、ニチレイ、グンゼ、セーレン、ニチアス、UACJ、古河電、三浦工、ユニオンツール、オイレス工、ブラザー、日信号、タムラ製、横河電、日光電、ニチコン、全国保証、エフ・シー・シー、ワークマン、東センチュリー、アコム、東建物、テーオーシー、京王、JR九州、船総研HD、ベネッセHD、ユニプレス、千代建、イリソ電子、パイロット、フジミインコ、タカラスタン、アクシアル
【海外】
◆経済指数
[ダウ]27462.11USD (+114.75)
[ナスダック] 8433.2ポイント(+46.8)
[シカゴ先物] 23140(ドル建て)、23130(円建て)
◆NY市場分析
週明け4日のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議の進展への期待が広がる中、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比114.75ドル高の2万7462.11ドルと、7月15日に付けた史上最高値(2万7359.16ドル)を約3カ月半ぶりに更新して終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数も46.80ポイント高の8433.20と、2営業日連続で最高値を塗り替えた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比9192万株増の9億8727万株。
トランプ米大統領は1日、米中貿易協議「第1段階」の合意文書に署名するための首脳会談候補地の一つとして、中西部アイオワ州を検討していると記者団に述べた。南米チリでのアジア太平洋経済協力会議(APEC)開催中止で危ぶまれた署名の実現が近いとの見方から、化学大手ダウなど中国関連銘柄を中心に幅広い銘柄に買いが入った。
また、ロス米商務長官は3日、米ブルームバーグテレビに対し、安全保障上の懸念を理由に米国企業から中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)への製品輸出を禁じた制裁の緩和を近く判断すると表明。中国外務省報道官が4日、習近平中国国家主席とトランプ大統領が「さまざまな手段」を通じて継続的に連絡を取り合っていると語ったことも両国の摩擦緩和への期待につながった。
前週末に発表された米中の経済指標が堅調だったことも投資家のリスク選好意欲を高めた。市場では「これまではディフェンシブ株の人気が高かったが、今後は景気敏感株が主導して上値をさらに伸ばすのではないか」(日系証券)と、一段の株高を期待する声が聞かれた。
個別銘柄(暫定値)では、シェブロンが4.6%高とダウ平均をけん引。ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが4.0%高、ダウが3.6%高、エクソンモービルが3.0%高で続いた。ハイテク株も高く、インテルは2.0%高、IBMは1.6%高、アップルは0.7%高。一方、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は3.9%安、マクドナルドは2.7%安、コカ・コーラは1.4%安と売られた。
◆海外スケジュール
米9月貿易収支(22:30)
米10月ISM非製造業指数(11/6 0:00)
○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
中国10月貿易収支
為替レート
