2019年11月6日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3251円99銭(+401円22銭)

◆市場分析
日経平均は大幅反発。

朝方は買い優勢でスタート。

米主要3株価指数がそろって最高値を更新し、
前場は県庁な値動きで上げ幅を拡大。

後場は一段高となり、一時2万3328円52銭
(前週末比477円75銭高)まで上昇。

買い一巡後は一服商状となり、大引けにかけては
上値が重くなりました。

日経平均株価は、前営業日比401円22銭高
の2万3251円99銭で終了。

値上がり銘柄数は1743、
値下がり銘柄数は356、
変わらずは55でした。

2万3000円台回復は、米中貿易交渉の進展期待の高まりを
背景に昨年10月10日(同2万3506円04銭)以来ほぼ
1年1カ月ぶり。

市場からは「過熱感は相当あるが、米中交渉進展に
NY株の最高値更新となれば、買い戻しが入ってくる。

いずれは調整するだろうが、買い戻しが終わるまでは
止まらない」(準大手証券)との声が聞かれました。

上値が気になる価格まで上昇したこともあり、
急落の可能性に注意しましょう。

◆国内の主なスケジュール
日銀金融政策決定会合議事要旨(9/18~9/19開催分)
10年国債入札
《決算発表》
ソフトバンクG、ダイキン、三菱商、オリンパス、SUBARU、国際帝石、旭化成、西松建、Gウイン、デサント、三井化学、日立キャピ、伊藤米久、味の素、日触媒、科研薬、稲畑産、芙蓉リース、JAM、京阪HD、スズケン、東急建設、DeNA、サッポロHD、アルフレッサHD、アルペン、日東紡、プレサンス、SUMCO、ワールド、コロプラ、日本紙、昭電工、日本新薬、参天薬、ツムラ、キッセイ薬、ライオン、アース製薬、東海カ、神戸鋼、ニッパツ、東芝テック、エレコム、シスメックス、パンパシHD、Uアローズ、コロワイド、日ユニシス、ミズホリース、富士急、福山運、武蔵精密、住友ゴム、GSユアサ、西日本FH、三菱自、スカパーJ


【海外】
◆経済指数
[ダウ]27492.63 USD (+30.52)
[ナスダック] 8434.68ポイント(+1.48)
[シカゴ先物] 23345(ドル建て)、23335(円建て)

◆NY市場分析
5日のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議の進展期待を背景に3営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比30.52ドル高の2万7492.63ドルと2日連続で史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数も1.48ポイント高の8434.68と3営業日連続で最高値を塗り替えた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4063万株増の10億2790万株。
英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は4日、トランプ米政権が対中制裁関税第4弾の一部撤廃を検討していると報道。9月1日に導入した輸入品約1120億ドル(約12兆円)相当に対する追加関税を軽減するかを協議しているとされ、市場では貿易協議「第1段階」の合意の月内署名に向けた期待感が強まった。

また、午前に発表された米サプライ管理協会(ISM)の10月非製造業景況指数が市場予想を上回る堅調な結果だったことも相場の安心材料となった。前週末発表の米雇用統計が予想外に好調だったことを受け、米景気の後退局面入りへの不安は大きく後退する中、「米中貿易戦争の悪影響は非製造業に大きく広がっていない」(市場筋)と受け止められた。

ただ、ダウは前日に約3カ月半ぶりに高値更新したばかりで達成感から利益確定売りも出やすい地合い。5日の相場は終日にわたって上値の重い展開となった。「現在の株価はすでに米景気の底堅さや米中対立の緩和期待をかなり織り込んだ水準にある。一段と買い上げるには新たな材料が必要になるだろう」(大手証券)との指摘が聞かれた。

個別銘柄(暫定値)では、メーシーズが5.4%高、ブロードコムが3.0%高、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが2.6%高、ボーイングが2.0%高、マクドナルドが1.9%高。一方、ウーバー・テクノロジーズが9.9%安、マイランが9.9%安、ファイザーが1.5%安だった。

◆海外スケジュール
特になし

○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
中国10月貿易収支
為替レート