2019年11月11日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3391円87銭(+61円55銭)

◆市場分析
日経平均は4日続伸。

朝方は買いが優勢。

寄付きは、前日比219円72銭高の2万3550円04銭と
続伸してスタート。

直後は売られる場面もありましたが、すぐに反転し
2万3600円付近まで買われる展開に。

その後は利益確定売りに押され、一方的に上げ幅を縮小。

一時マイナス圏に転落し、軟調な値動きも見られましたが
引けにかけて切り返しを見せ、
プラス圏を維持して取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比61円55銭高
の2万3391円87銭で終了。

値上がり銘柄数は1028、
値下がり銘柄数は1022、

日経平均株価は取引開始直後に2018年10月10日以来
約1年1カ月ぶりに2万3500円台を回復。

現地7日の米国株式が反発し、NYダウが2日ぶりに
史上最高値を更新したことなどから、買いが先行したもよう。

市場からは「日経平均が一時2万3500円を超えてきたことで
利食いが出てきたが、調整を挟んだ方が
息の長い上げ相場になる」(中堅証券)との声もあるようです。

◆国内の主なスケジュール
9月機械受注(8:50)
9月経常収支(8:50)
10月景気ウォッチャー調査
日銀金融政策決定会合の主な意見(10/30~10/31開催分)
《決算発表》
東急、博報堂DY、大林組、住友ベ、上村工業、バンドー、リョービ、三井E&S、安藤ハザマ、大気社、シークス、紀陽銀行、熊谷組、クレハ、みらかHD、東和薬品、エスケー化研、Dガレージ、日製鋼、三井金、ソラスト、栗田工、日東工、堀場製、ホトニクス、太陽誘電、めぶきFG、コンコルディア、凸版印、ヤオコー、千葉銀、広島銀、アイフル、スターツ、鴻池運輸、イーレックス、ユー・エス・エス、ふくおか、TKC、OBARA-G

【海外】
◆経済指数
[ダウ]27681.24USD (+6.44)
[ナスダック] 8475.31ポイント(+40.8)
[シカゴ先物] 23485(ドル建て)、23470(円建て)

◆NY市場分析
週末8日のニューヨーク株式相場は、米娯楽・メディア大手ウォルト・ディズニーなどに買いが入り、小幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比6.44ドル高の2万7681.24ドルと、2日連続で史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数も40.79ポイント高の8475.31と、3日ぶりに最高値を塗り替えた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億5213万株減の8億5833万株。
ディズニーが前日引け後に発表した2019年7~9月期(第4四半期)決算は、「ライオン・キング」「アラジン」などのヒット作に恵まれた映画事業が好調で、特殊要因を除いた1株当たり利益が市場予想を上回った。米国で今月12日に開始する定額制の動画配信サービス「ディズニー+(プラス)」への期待も買い材料となり、1銘柄でダウを34ドル近く押し上げた。

一方、トランプ米大統領はこの日、米中両国が互いの輸入品に課している追加関税を段階的に撤回することで一致したとする中国政府の見解に対し、現時点で「何も合意していない」とこれを否定。ナバロ大統領補佐官もFOXビジネスのインタビューで同様の発言をした。市場では両国の貿易協議進展への期待がしぼみ、ダウは一時95ドル安まで下げる場面もあった。

ただ、市場では中国に一段の譲歩を迫るためのトランプ政権の交渉術や、対中強硬姿勢を評価してきた支持層向けの演出との見方もあり、「大きな売り材料とはならなかった」(日系証券)。貿易協議「第1段階」での合意に対する期待は根強く、ダウは終盤にかけて買われ、プラス圏に浮上した。

個別銘柄(暫定値)では、ディズニーが3.8%高とダウの上昇を主導。ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)とマイクロソフトが1.2%高、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが1.0%高で続いた。一方、ベライゾン・コミュニケーションズは2.0%安、エクソンモービルは1.9%安、ボーイングは1.8%安と売られた。

◆海外スケジュール
英7-9月期GDP(18:30)

○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
パウエル議長スピーチ
為替レート