2019年11月13日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3520円01銭(+188円17銭)

◆市場分析
日経平均は反発。

朝方は売りが先行。

寄付き直後からはジリジリと上昇しプラス圏に浮上。

午前10時頃まで買いが先行しましたが、
その後は、2万3350円付近で小幅な値動きに。

後場に入ると再び買われる展開となり徐々に上げ幅を拡大。

大引けにかけても勢いは止まらず、
強いトレンドを維持したまま取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比188円17銭高
の2万3520円01銭で終了。

値上がり銘柄数は1270、
値下がり銘柄数は787、
変わらずは96でした。

現地11日の米国株式市場で、NYダウが3日連続して
史上最高値を更新したことから、買いが先行。

英国の政治不安後退を意識してリスク回避の円買いが
抑制される可能性があったため、株式市場においても
下値が限定的な展開となったようです。

反政府デモが続く香港で緊迫した状況が続いており、
情勢の変化で世界経済に影響を及ぼす恐れがあり、
今後の展開に注目が集まりそうです。

◆国内の主なスケジュール
10月企業物価指数(8:50)
《決算発表》
三菱UFJ、三井住友、東芝、洋エンジ、大王紙、光通信、前田建、ADEKA、近鉄GHD、東映、三住建設、前田道、マツモトキヨシ、FFRI、北越コーポ、ラクス、応化工、DNC、アミューズ、ロート、ソレイジア、サカタインクス、サイボウズ、エンJPN、ノーリツ、メドピア、リクルートHD、荏原、平和、THK、アルバック、新生銀、アプラスF、京急、高松G、トリドールHD、PKSHA、ウェルビー、LIFULL、ヤマハ発

【海外】
◆経済指数
[ダウ]27691.49USD (±0)
[ナスダック] 8486.09ポイント(+21.81)
[シカゴ先物] 23480(ドル建て)、23470(円建て)

◆NY市場分析
12日のニューヨーク株式相場は、手掛かり材料に乏しい中、横ばいとなった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は、前日に付けた史上最高値と変わらずの2万7691.49ドルで終了。ダウが横ばいで引けるのは2014年4月24日以来約5年7カ月ぶり。

一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は21.81ポイント高の8486.09と、2営業日ぶりに史上最高値を更新して引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4135万株増の8億2558万株。
前日のダウは、構成銘柄である航空機大手ボーイングの急騰などを受けて3営業日連続で最高値を更新。同社が2件の墜落事故を起こして運航停止となっている新型旅客機「737MAX」について、来年1月に運航が再開されるとの見通しを示したことが好感された。

連日の最高値更新の流れを引き継ぎ、この日も追随買いが入りやすく、ダウは午前中に一時79ドル高まで上昇。主要な経済指標や企業決算などの手掛かり材料に欠ける中、「この日唯一の注目イベント」(日系証券)だったトランプ米大統領のニューヨークでの講演を昼に控え、「中国や欧州連合(EU)との貿易摩擦解消に前向きな発言が出るかもしれない」(同)との期待もあった。

しかし大統領は、米中貿易協議「第1段階」での合意の署名は近いと述べたものの、署名の時期や場所など詳細には言及せず、市場では失望感が拡大。利益確定などの売りに押され、ダウは講演後にマイナス圏に沈んだ。ただ、貿易協議の後退を示す悪材料も出なかったとの安心感から、ダウは終盤にかけて買い戻された。

個別銘柄(暫定値)では、定額制の動画配信サービスを米国で開始したウォルト・ディズニーが1.4%高と買われた。メルクは1.0%高、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは0.8%高、マイクロソフトは0.7%高。一方、エクソンモービルが1.4%安に沈んだほか、化学大手ダウが1.2%安、キャタピラーとボーイングが1.1%安、ナイキが0.6%安となった

◆海外スケジュール
米10月消費者物価指数(22:30)
米10月財政収支(11/14 4:00)
パウエルFRB議長による米議会の上下両院合同経済委員会の公聴会での議会証言

○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
パウエル議長スピーチ
為替レート