【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3038円58銭(-109円99銭)
◆市場分析
日経平均は3日続落。
午前10時53分には同421円86銭安の2万2726円71銭の
安値を付ける場面も。
その後は、買い戻しや押し目を拾う動きも出たもようで、
下げ渋る格好となりました。
後場は、戻りの過程で2万3000円が意識される
場面もあったものの、前場の421円安から109円安まで、
大幅に下落幅を縮小して取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比109円99銭安
の2万3038円58銭で終了。
値上がり銘柄数は1009、
値下がり銘柄数は1031、
変わらずは114でした。
現地20日、米下院でも前日の上院に続き「香港人権・
民主主義法案」が可決。
同法案が成立するにはトランプ米大統領の署名が
必要となるが、米中貿易協議への影響を警戒し
売り圧力が強まりました。
市場では「日経平均株価がフシ目の2万3000円を割り込んだ
ことで、CTA(商品投資顧問業者)による売り仕掛けで
下げ幅を拡大した。
その後、押し目拾いの動きや買い戻しにより
急速に下げ渋ったようだ」(中堅証券)
との声が出ているようです。
◆国内の主なスケジュール
10月全国消費者物価指数(8:30)
G20外相会合(名古屋、~11/23)
【海外】
◆経済指数
[ダウ]27766.29USD (-54.80)
[ナスダック]8506.21ポイント(-20.52)
[シカゴ先物] 23090(ドル建て)、23080(円建て)
◆NY市場分析
21日のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議の先行き不透明感から様子見姿勢が強まり、3日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比54.80ドル安の2万7766.29ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は20.52ポイント安の8506.21で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億0774万株減の8億5938万株。
ロイター通信は20日、米政権関係者の話として米中貿易協議「第1段階」の合意署名が来年にずれ込む可能性があると報じた。さらに同日には米議会で香港の自治と人権の擁護を求める「香港人権・民主主義法案」が通過。トランプ大統領は法案に署名する見通しとも伝わり、貿易協議の進展期待が後退する中、21日のダウは一時110ドル超下落した。
ただ、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は21日、「第1段階」合意の実現に向け、中国が閣僚級協議の北京開催を米国に打診したと報道。さらに香港紙がトランプ米政権に近い関係者の見方として、12月15日まで協議が決着しない場合でも、対中制裁関税「第4弾」の発動が延期される可能性があると報じたこともあり、ダウは下げ幅を縮める場面もあった。
制裁関税第4弾の発動時期が迫る中、投資家は米中協議が停滞感を強めていることにいら立ちを募らせている。ただ、「米中両国とも経済への打撃は大きいため第4弾発動は最終的に回避されるとの期待感もあり、株価は大きく売り込まれる展開ではない。当面は様子見を続けるほかない」(大手証券)との声が聞かれた。
個別銘柄(暫定値)では、アプライド・マテリアルズが5.4%安、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)が3.6%安、クアルコムが0.6%安。ベストバイが2.6%安、メーシーズが2.3%安。一方、リフトが6.4%高、ウーバー・テクノロジーズが5.1%高、エクソンモービルが2.4%高、シェブロンが1.2%高だった。
◆海外スケジュール
特になし
○今週注目ポイント
通商問題
為替レート
