【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3293円91銭(-115円23銭)
◆市場分析
日経平均は続落。
朝方は買いが先行。
寄付き直後には2万3500円に迫る勢いもありましたが、
節目を前に頭を抑えられ高値止まり。
午前10時前頃からは徐々に売りが優勢となり、
上げ幅を縮小し、弱含む展開に。
その後も安値付近を推移し、マイナス圏に突入。
後場に入ってからも、安値圏からさらに下押しする流れに。
大引けにかけても大きく戻す場面は見られず、
軟調相場のまま取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比115円23銭安
の2万3293円91銭で終了。
値上がり銘柄数は856、
値下がり銘柄数は1184、
変わらずは117でした。
29日の日経平均株価は、前日比88円30銭高の
2万3497円44銭と反発してスタート。
手掛かり材料に乏しいなか、前日に5日ぶりの反落となった反動や、
外国為替市場で円がドルやユーロに対して、
落ち着いた動きとなっていることなどから、買いが優勢。
その後、中国株式市場の下落を受けて投資家心理が悪化し
買い手掛かりが乏しい中、週末を控えた持ち高調整や
利益確定の売りを吸収できませんでした。
トランプ米大統領による「香港人権・民主主義法案」の
署名報道が伝わったことで市場センチメントが後退傾向に。
市場からは「株式市場への影響を見極めたい」(大手証券系)
との声もあるようです。
◆国内の主なスケジュール
7-9月期法人企業統計(8:50)
11月新車販売台数(14:00)
11月軽自動車新車販売台数(14:00)
《決算発表》
伊藤園、ロックフィール、ザッパラス、ゼネパッカー、ピープル
【海外】
◆経済指数
[ダウ]28051.41USD (-112.59)
[ナスダック]8665.47ポイント(-39.7)
[シカゴ先物] 23330(ドル建て)、23330(円建て)
◆NY市場分析
休日明け29日のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議の先行きへの警戒感から5営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比112.59ドル安の2万8051.41ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は39.71ポイント安の8665.47で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比2億3003万株減の5億1755万株。
トランプ米大統領は27日、香港の自治と人権の擁護を目的とする「香港人権・民主主義法案」に署名、成立させた。香港の反政府デモを支援する米国の動きに、中国外務省は「断固反対する」と反発。市場では、香港情勢が両国の貿易協議の進展に悪影響を及ぼすのではないかとの警戒感が広がった。
また、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の産油国で構成する「OPECプラス」の会合を来週12月4~6日に控え、供給過剰懸念から原油先物相場が下落。エクソンモービルやシェブロンなどのエネルギー株に売りが膨らみ、相場の重しとなった。
このほか、ダウ、ナスダックともに、前営業日まで3日連続で史上最高値を更新していたため、高値警戒感から当面の利益を確定する売りも出やすかった。ただ、感謝祭翌日のこの日は午後1時までの短縮取引で、市場では「参加者が少なく、動きにくい」(日系証券)との指摘も出ていた。
個別銘柄では、化学大手ダウが1.6%安とダウ平均の下げを主導。ホーム・デポが1.1%安、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが0.9%で続いた。エクソンとシェブロンもともに0.8%安と売られた。一方、IBMは0.5%高と上伸。プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、ベライゾン・コミュニケーションズ、ウォルマートはいずれも0.3%高だった。
◆海外スケジュール
米11月ISM製造業景気指数(12/3 0:00)
米10月建設支出(12/3 0:00)
米サイバーマンデー
○今週注目ポイント
通商問題
米雇用統計
米10月貿易収支
為替レート
