【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3300円09銭(+164円86銭)
◆市場分析
日経平均は反発。
朝方は買いが先行。
買いの意欲が強く、前日比200円程高く寄付いた後も
2万3300円台で推移。
一時、売りが優勢となり下落する場面も見られましたが
下値では底堅い動きに。
後場に入ってからは、前場と同様に安値圏では買いが入り
安定的な展開に。
引けにかけては、もみ合い症状となり
小幅な値動きのまま取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比164円86銭高
の2万3300円09銭で終了。
値上がり銘柄数は1275、
値下がり銘柄数は784、
変わらずは98でした。
前日の海外市場で、米ブルームバーグ通信が米中が
発動済みの関税の撤回範囲をめぐって合意に近づいている、
とする関係者の見方を伝え、リスクオンが再燃。
トランプ大統領が同日、
対中協議が「非常にうまく行っている」と述べたことで
市場は好感し、円安株高方向へ。
一方で、11月のADP全米雇用報告などの
米経済指標がさえない内容だったこともあり、
「上値は一方的に切り上げにくい」(大手邦銀)との声も。
明日の米雇用統計発表を控え、「買いが優勢になっても、
一巡後は徐々に様子見姿勢が強まるのではないか」(FX業者)
との指摘もあるようです。
◆国内の主なスケジュール
10月毎月勤労統計(8:30)
10月家計調査(8:30)
10月景気動向指数(14:00)
《決算発表》
積水ハウス、日駐、ケア21、鳥貴族、ポールHD、エイチーム、ソフトウェアサー、アイル、gumi、ユークス、HEROZ、日本スキー、巴工業、インスペック、トミタ電機、エイケン工業、トップカルチャ、光・彩、カナモト、精養軒、丹青社
【海外】
◆経済指数
[ダウ]27677.79USD (+28.01)
[ナスダック]8570.7ポイント(+4.03)
[シカゴ先物] 23330(ドル建て)、23330(円建て)
◆NY市場分析
5日のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議の進展への根強い期待を背景に小幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比28.01ドル高の2万7677.79ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は4.03ポイント高の8570.70で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億4276万株減の8億2538万株。
中国商務省の高峰報道官は5日の記者会見で、米中貿易協議「第1段階の合意」に合わせ、発動済みの追加関税を部分的に撤回するよう改めて米国に要請。一方で「双方の交渉団は緊密に連絡を取り合っている」と説明した。トランプ米大統領もこの日、貿易協議は「とても順調に進んでいる」と記者団に語った。こうした発言を受けて市場では協議進展を期待した買いが優勢となった。
ゴールドマン・サックスが買い推奨を出したナイキや、シティグループが目標株価を引き上げたアップルが買われたことも相場の支援材料となり、2銘柄でダウを約40ドル押し上げた。朝方発表された米経済指標が比較的良好な内容だったことも買い安心感につながった。
ただ、翌日に米雇用統計の発表を控えているほか、15日に迫る米国の対中追加関税の発動期限を前に貿易協議の進展具合を慎重に見極めたいとの思惑もあり、株価の動きは限定的だった。
個別銘柄(暫定値)では、ナイキが2.2%高、アップルが1.5%高と上伸。ユナイテッドヘルス・グループは1.0%高、ビザとキャタピラーはいずれも0.7%高となった。半面、スリーエム(3M)は1.7%安、ボーイングは0.9%安、シスコシステムズは0.8%安と売られた。
◆海外スケジュール
米11月雇用統計(22:30)
米10月消費者信用残高(12/7 5:00)
非加盟国を含めたOPECプラス会合
○今週注目ポイント
通商問題
米雇用統計
為替レート
