2019年12月18日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万4066円12銭(+113円77銭)

◆市場分析
日経平均は反発。

朝方は買いが先行。

寄付きから2万4100円に迫る勢いがありましたが、
直後から利益確定売りに押され徐々に上げ幅を縮小。

しかし2万4000円前半では、下値を買われる展開となり
底堅く推移。

後場に入ってからは、値動きが限定的にとどまり
様子見ムードのまま小幅な値動きに。

大引けにかけても高値圏を維持し、
狭い値幅で推移したまま取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比113円77銭高
の2万4066円12銭で終了。

値上がり銘柄数は1499、
値下がり銘柄数は546、
変わらずは112でした。

現地16日の欧米株式が上昇し、NYダウが史上最高値を更新。

ナスダック総合指数も3日続けて史上最高値を
塗り替えたことから買いが先行。

外部環境の好転を背景に主力銘柄中心に買われる展開となり、
日経平均株価も連動する形で堅調に推移しました。

米株が上昇基調を強めたことで
「リスクオンのムードが強まった」(FX業者)とされ、
ドル円も買いが優勢となりました。

一方では、米中貿易協議をめぐって「当面は具体的な
材料は浮上せず、積極的に上値は追いにくい」(同)
こともあり、株の上昇余地は限定的との見方もあるようです。

◆国内の主なスケジュール
日銀金融政策決定会合(~12/19)
11月貿易収支(8:50)
《決算発表》
コーセル、カイカ、ツルハHD

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 28267.16USD (+ 31.27)
[ナスダック] 8823.36ポイント(+ 9.13)
[シカゴ先物] 24035(ドル建て)、24000(円建て)

◆NY市場分析

17日のニューヨーク株式相場は、良好な米経済指標が支えとなり、5営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比31.27ドル高の2万8267.16ドルと2日連続で史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数も9.13ポイント高の8823.36と4営業日連続で最高値を更新して取引を終えた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億3480万株減の9億6914万株。
米中両政府が前週末に貿易協議の「第1段階」で正式合意したことで、投資家心理は上向いている。ただ、前日にダウが約3週間ぶりに最高値を更新した達成感から17日は上値の重い展開となった。

一方、午前中発表の米経済指標がいずれも堅調だったことが相場の安心材料となった。11月の住宅着工件数は2カ月連続のプラスとなり、米連邦準備制度理事会(FRB)による「予防的利下げ」の効果が発揮されていることが示された。また、11月の鉱工業生産指数は前月比1.1%上昇と市場予想(0.8%上昇)を大きく上回り、2年1カ月ぶりの大幅な伸びとなった。

年末に向けて休暇に入る投資家が増え、取引が細ってくることが予想されている。ただ、最大のリスク要因だった米中摩擦の懸念が大きく和らぎ、「閑散に売りなしの中、株価のじり高基調が続くだろう」(準大手証券)との声が聞かれた。

個別銘柄(暫定値)では、メーシーズが2.6%高、ギャップが1.6%高、ベストバイが0.7%高。ネットフリックスが3.7%高、エヌビディアが1.4%高、アマゾン・ドット・コムが1.2%高。一方、ウーバー・テクノロジーズが1.0%安、テスラが0.7%安、インテルが0.7%安、ゼネラル・エレクトリック(GE)が0.6%安だった。

◆海外スケジュール
独12月Ifo景況感指数(18:00)

○今週注目ポイント
通商問題
日銀金融政策決定会合
日経平均24000円の維持
IPO初値形成額
為替レート